留学生激減、国内学生の入学延期。コロナで米・英の大学が直面する深刻すぎる苦境 

コメント

注目のコメント

• 冨田 有吾

  米国カリフォルニア州弁護士（専門：移民法）

  ・2020年06月03日

  本当に大変なのですが、今まで大学経営側も無茶苦茶やりすぎました。毎年値上がりする学費、キャンパスに新しい建物ばかり建設して、確実に誰かが儲けていました。「被害者」は学生です。高校卒業したばかりの１８歳の学生が、訳もわからないまま、７～８％利子の巨額ローンを組んでしまい、生涯、学生ローン奴隷になったケースも少なくありません。学生ローンは破産しても免除されず、年金も災害援助も徴収の対象です。ギャンブルのローンは免除されるにも関わらずです。
  
  大学経営側は、本当に考えたほうがよいです。この分野こそ、市場の競争で淘汰されるべきで、最終的には定額で最高の教育を世界中どこからでもオンラインで受講できるようにすべきです。キャンパス、カフェ、寮、ボーリング場、プール、ジム、テニスコートとか不要。
• 國見 泰洋

  AMP[アンプ]編集部

  ・2020年06月03日

  >家賃収入減などで1,000億円の損失
  日本でも教育現場への影響は大きいですが、海外も同様ですね。入学する学生が減るだけで家賃収入や学費、食費など様々な部分でインパクトがありますね。パンデミックは落ち着いてはきているもののもうしばらくは厳しい状況が続きそうですね。