Apple、コロナ禍でも新製品ラッシュ レシピの力
日本経済新聞
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(以下気になるポイントを本文より抜粋)
・同社と取引のある部品メーカーによると、例年に比べてアップルから依頼された部品の納入時期が1カ月ほど遅いという。iPhoneの新型機は例年9月に発表され、同月に販売が始まるのが通例だ。この部品メーカーの話から推察すると、今年は9月に新型iPhoneを発表しつつも、発売は10月以降にずれ込む可能性がある。
・これまでもiPhone新機種の一部が遅れて発売されることがあった。2018年の「iPhone XR」は同年10月、17年の「iPhone X」は同年11月の発売だ。
・今年の場合は、すべての新型iPhoneの機種が遅れる可能性があり、「経験したことがない」(前出の部品メーカー)状況にある。9月発売であれば、7月ごろからEMSは本体の組み立てを開始するとされる。それだけに、年末商戦に向けて十分な数の新型iPhoneを製造するのは、例年よりハードルがグッと上がりそうだ。