裁判長「マスクして」に弁護人が拒否 審理2時間止まる
朝日新聞デジタル
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裁判を止めるのは問題かもしれないが、この弁護士さんの言い分も分からないではない。最近、商店に行っても、アクリル板の向こうにいるマスクをした店員さんと話さなければならないことが多い。たしかに聞き取りにくいし、仕方ないことは分かっているがモゴモゴとした声になってしまい、印象も良くないし、聞くのに疲れる。秋学期から対面授業が始まると、自分もマスクをしながら講義をするのか……?と思うと頭が痛い。
ただでさえ神経擦り減らす刑事弁護、しかも口頭主義が徹底された裁判員裁判で、籠った声で弁論されようものなら裁判員としてもたまったものではないと思います。
遺憾も何も、事前にマスクをしないことも伝えていたといいますし、検察官や弁護人と裁判員との距離は写真のとおりです。真実解明の支障となり得る要素は全て排斥して然るべきでは?
感染防止をいうのであれば、裁判官と裁判員の評議室はどうなのかという話です。
何時間も籠もって「評議」するわけですが、評議の秘密を徹底するため、その実態を確かめることはできません。