【直撃】伊藤忠は「リテール金融」をどう育ててきたのか
NewsPicks編集部
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伊藤忠の金融部門は、今期新型コロナ影響等で6%減益の計画ですよね…与信費用拡大の他、過払い問題も燻り、保証業務もこの局面では容易ではなく、記事で例に出ている給与前払いは規制についての報道も出ています。
リテール金融は他の商社との差別化要因の一つ。この多角化が吉と出るか凶と出るかは、ここが正念場かもしれませんね…ベンチャーキャピタルとも違う、当然、メーカーでもない。金融機関でもない。そんな不思議な立ち位置で企業に投資する商社は、どんな仕事をしているのか。「リテール」「小売り」「フィンテック」など注目のキーワードが交差する情報金融カンパニーに話を聞いてみました。ちなみに本文ではあまり触れることができませんでしたが、「ほけんの窓口」も好調だそうです。
金融の話は兎も角として、「伊藤忠は結婚する前から離婚の契約書をつくる」という考え方は面白いと思います。
事業化するときの一番の失敗は、過去の投資つまりサンクコストに縛られて将来見通しを誤ることです。前掲のような「ロスカットルール」は組織文化として極めて正しい。