黒人男性の暴行死に抗議、大半は平和的 連帯と協調
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注目のコメント
1 本当に「平和的」か
今般のデモに限っては、「暴徒化しなければ積極的にやるべき」と言い難い点が歯痒い。
必死にsocial distancingを訴えてきた医療従事者を前に、このデモが真に”peaceful”と言えるかは疑問。
2 アメリカの医療格差
そして医療崩壊が起きれば真っ先に割りを食うのは他ならぬ低所得者層。
Obama careにより保険未加入者は減ったが、それでも2015年時点で全米人口の9.1%(2100万人)は依然未加入。
加入しても保険料が低めの保険。保険カバー範囲は狭い。
ちなみに、Chicagoは人口の30%しかいない黒人が、COVID-19死者の70%を占める。
note.com/emi425/n/na338…
wired.jp/2020/05/11/cov…
3 彼らは「非合理的な人たち」ではない
ここで言いたいのは、
「暴徒化したり集まったり、非合理的な人たちだな。自分は冷静に見れているぞ」
ということではありません。むしろ逆です。
「彼らの多くはそうするだけの不遇を経て行動を起こしている。同境遇なら自分も加わるだろう。
それでもやはり違う手段・武器をとるべき。その筆頭候補がSNSなのではないか」ということです。