ふるさと納税、最高裁で判決へ 高裁で国勝訴、見直しか
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注目のコメント
>最高裁は通常、結論を変更する際に弁論を開く。
結論を変更しないケースもそれなりにあるので,ちょっと決めつけ感が強いですね・・。
>市側は「自治体への違法な関与は地方自治の根幹を揺るがす」、国側は「行政機関の行動から逸脱している」と互いに批判し、結審した。
法廷で互いに応酬しているように見えますが,実は,法廷で読み上げる原稿を予め最高裁判所と相手方に開示していますので,事前に想定されたやり取りになります。
相手方から開示された読み上げ原稿を踏まえた上で,当日勝手に「ちょい足し」しても別に文句は言われませんが。
・・正直に申しますと,弁論が開かれる前の時点で最高裁は結論をほぼ決めているはずなので,演説をぶってる途中で,「どうせここで何を話しても結論は変わらないでしょ」という気持ちがムクムクと出てきてしまい,主張を終える前に萎えてしまいそうになります(ただし,あくまでも私の場合)。
閑話だらけのコメントになりましたが,興味のある事件(案件)なので,最高裁の判断が待ち遠しいです。