新着Pick

東京都で新たに34人の感染確認

TBS NEWS
新型コロナウイルスについて東京都で2日、新たに34人の感染が確認されたことが分かりました。  都内の新規の感染者数は、先月31日が5人、1日が13人と、10人前後で推移していましたが、先月14日以来、19日ぶりに感染者が30人を超えたことになります。  新規の感染者が20人を大きく超えたことなどを受け東京都は、「東京アラート」の発動の検討を始めました。
490Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
北九州市のようにエリア別の感染者データを公表すべきだ。東京都といっても歌舞伎町もあれば丸の内もあり東の下町もあるし西の多摩地区もあり、人口1400万人で広いのだから漠然と感染者数を示しても行動指針にはならない。
この内約半数が院内感染や感染者の濃厚接触者です。院内感染のメカニズムに、人々の行動変容の影響はあまりありません。感染者数を感染流行の指標にするのであれば、まずはそこを差し引いて考える必要があるでしょう。

また、検査のキャパシティが増し、4日間の待機指示もなくなった今、「2週間」の遅延をもとにした判断は正確ではありません。誤解されている方も多いようですが、この感染症の潜伏期間は、中央値4-5日です。すなわち、多くの方が感染してから4-5日で発症するということです。

言い換えれば、今日診断を受けた感染者の方が発症初日に病院を受診していれば、その感染者が感染したのは大方1週間以内の出来事です。

そもそも市中感染の数字を誤差範囲と捉えるか増加と捉えるかという問題もありますが、増加と捉えるのであれば、正しい理解として、この数字は、緊急事態宣言解除後の行動の変化を反映している可能性があるとの視点も重要だと考えます。
この数字が抑止力となればよいですが。
最近ハイリスクな環境は夜の街とのこと、生きていればまたいつか思う存分行けますから、今は控えて頂ければ。。
電通やパソナといった表のグレーな人たちに何十億円ばらまくよりも、裏のグレーな人たちに同じ金額渡して、歌舞伎町始め夜の街の自粛を続けてもらう方が恩恵受けるすそ野が広くて、社会全体のコロナリスクも下げられてよいと思うんだけど
院内感染、キャバクラホストクラブ感染を除いた、「正味市中感染」を知りたいところですね
夜の街はガイドライン的にはまだ自粛要請は解けてないですが、経済的に開けざるを得ないということなんでしょう。開ける側はまだ理解できるけど、行く方は覚悟の上ってことなんでしょうかね、、
今から2週間前のふるまいが、ここ数日の数字につながっている。解除後の「いわゆる緩み」ではないことを忘れてはいけない。

2週間前と今を比べると、最大の違いは、高い解像度で産業別、業態別、エリア別の感染構造や、経路、世代など属性別の人の動きが見えるようになってきていること。

結果として、「経済社会活動をザクッとすべて停止させる」という「大は小を兼ねる」的な守りの固め方から、「ピンポイントで抑え込むべき」活動(業態、時間帯、地域、担い手)を「叩く(hammer)」ことが可能になりつつある。

「大は小を兼ねる」叩き方は効果は大きいが、ダメージや負担も大きい。これは外科手術に違いイメージ。「外科的侵襲」は正確かつ確実で、ピンポイントであることが望ましい。
しかも、5月14日以降、順次追加されている「業種別ガイドライン」がある。その内容を状況に応じて例えば週次で微調整することもやろうと思えば可能なはずだ。

さらに言えば、もう完成に近い「接触通知アプリ」が一気に社会に浸透すれば(そうするべき)、事業運営側をガイドラインでコントロールしつつ、サービス利用者側の守りを固めることも可能だと思う。

われわれは、進化して来ている。
一喜一憂せず、やるべきことを慎重にやる。
それに尽きると思う。
収束とは振幅を伴うプロセスですから、それこそ一喜一憂しても私は仕方がないと思います。ちなみにグローバルに、徐々に増えている傾向が窺えます。しかしそれも、収束までの過程につきものな振幅なのではないでしょうか?
東京都で新たに34人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたとのこと。
これまでかなり少ない人数で推移して来ましたが、ここへ来て数字がまた増えてくるとなると心配にはなりますね。
街には既に人出も戻っていますし、大きくコントロールするにはなんらかの手立てが必要になるのかもしれません。

ちなみに1日の感染の確認が30人以上となるのは19日ぶりだそうです。
下記の報道も出ています。
【東京都の武蔵野中央病院でクラスター 計31人が感染】
https://digital.asahi.com/articles/ASN624R4BN62UTIL00W.html?ref=tw_asahi
5月18日に公表された「新型コロナウイルス 診療の手引き 第2版」(※)によれば,新型コロナウイルスの感染に関しては,以下のような特徴があるようです。

潜伏期間は1~14日間であるが,「曝露(ばくろ)から5日程度」で発症することが多い。
感染可能期間は,発症2日前(=「曝露してから平均して3日後」)から発症7~14日の間までと考えられる。

上記の「 」内の情報を参照すると,緊急事態宣言解除の影響が実際に目に見えてくるのは「概ね解除日の8日後から」となります。
具体的にシミュレーションしてみれば分かりますが,14日後に判明するのは,解除した日に曝露していた方から「4次感染」をしている人の数ということになります。
もちろん,潜伏期間に個人差があるぶんだけズレは生じますが。

個人的には,今日が,解除日からちょうど8日経過した日であることを踏まえますと,やはり緊急事態宣言によってある程度感染拡大を防げていた部分はあったのではないかと感じます。
(「14日を一区切りとするのが正しい。あんたの見解は間違いだ」と考える方と結論が真逆になりそうなところですね)

局所的な感染拡大に留まっていれば,ここから急増することはないと思いますが,逆に,再び市中感染が広がっているということであれば,6月5日前後(11日経過後)や,6月8日前後(14日経過後)に明らかな感染者数の増加が見られるはずです。
何にしても,事業主としては今後の経過が気になるところです。

※ 厚生労働省のサイトより。
https://www.mhlw.go.jp/content/000631552.pdf
ニュースでも都議会の知事による報告でも、かなり弱いトーンで説明されていますが、3割程度が新宿をメインとする歓楽街に出入りしている人達、その他は、クラスターが発生している病院と、感染経路が分からない歓楽街とは無関係な人。

この中で、最後のグルーピング以外の人々については、具体的な対策が理論的には可能なはずです。

このタイミングに、歓楽街に行く人、働く人がどのような事情を抱えて、何を考えているのかは理解出来ませんが、韓国ソウルのクラブでのスーパークラスター発生を考えれば、個人の良心に訴える方法では限界があるのは間違いないと思います。
これは、都道府県知事や区長に対応出来る課題ではないと感じます。いずれ、政治的判断を必要とすることになるのでしょう。

ちなみに、まだ勘違いなコメントがありますが、2週間前の結果ではなく、5日程度とのことなので、緊急事態宣言解除直後が反映されているそうです。