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【小野雅裕】雑音に流されず、自分の言葉を探そう。

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    SUGIZOさんが以前、音楽という「不要不急」の仕事で(表現は違ったと思いますが)メシを食わしてもらっていることが本当にありがたい、という旨をどこかで仰っていたのを覚えています。

    宇宙も「不要不急」の仕事。エウロパで地球外生命を発見しても、誰の命も救われないし、貧困で喘いでいる子供を助けることもできません。そんな仕事でメシを食わせてもらっていることが、まずもってありがたいことこの上ありません。その上、子供の頃からの夢だった仕事をさせてもらっているわけです。

    そりゃいつも仕事が楽しいわけではないし、職場の人間関係もストレスもあります。NASAはお役所なのでイライラすることも多いですが、でもそんなのは些細なことです。この仕事をさせてもらっている幸運と有り難みを考えると全て吹き飛びます。

    世の中の全ての成功も失敗も、すべて半分は努力、半分は運だと思っています。往々にして、成功した人はそれをすべて自分の努力の結果のように喧騒する一方、失敗した人はその原因をすべて運に帰す傾向があるように思います。どちらも違うでしょう。

    もちろん僕も努力はたくさんしたと思いますが、ほんとうにたくさん運に恵まれました。運がなければどんなに努力しても今の仕事はさせてもらえなかったでしょう。

    宇宙に携わる人はすべて世の中に対して謙虚にならなくてはならないと思う。まず、宇宙開発や宇宙探査は完全なる「不要不急」の仕事だという認識。宇宙に行かなくても人類は滅びません。むしろ人類を滅ぼさないために優先順位の高いことは他に2万個くらいあります。「俺の仕事は大事な仕事なんだ!」なんて思い上がってはいけないでしょう。

    それでも、宇宙は音楽に似たところがある。それがなくても誰も死なないし、誰の腹も満ちません。でも、もし人類が宇宙に見向きもしなかったら、それは音楽がない文明のような、何か空虚なものになるんじゃないか。そんなモヤっとした、それでも決して矮小化できないものが、宇宙を目指す価値なんじゃないかと思います。


  • Nstock株式会社 Editor

    なぜ“あの人”はいつも楽しそうなのか? 連載2本目に登場いただくのは、NASAで働く小野雅裕さんです。

    誰しも幼い頃に抱いた夢があったと思います。胸の奥から湧き上がるようなワクワクする感情を、おとなになっても持ち続け、夢を引き寄せられたのはなぜか? 自分の心の声に愚直に向き合うことの大切さと、宇宙への熱い思いをおうかがいしてきました。

    今、自分の心をいちばん熱くするもの。小野さんの場合は5歳のときに出会った宇宙でしたが、それは多分、おとなになってからも出会い、見つけられるものなんだろうなと思います。外野の声に振り回されず、自分の言葉を探すこと。「好き」に真っ直ぐな小野さんのメッセージがとても素敵で、すごくパワーをもらうインタビューでした。


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    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    子供の頃に真剣に宇宙や自然に興味を持つ人って、どこかで二択を迫られるんですよね、天文学か宇宙開発(宇宙飛行士含む)か。小野さんは後者を選んだんですね、僕も悩んだ時期があります。ただ、これから生まれてくる子供たちにとってはその選択肢が増えると良いと思います。天文学、宇宙開発、宇宙ビジネス、宇宙生物学、宇宙◯◯学という風に。


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