スマホで静脈認証が可能に、日本の新興企業が開発
コメント
注目のコメント
思い出すべきこと。
・ケータイで指紋認証を初めて搭載したのは、富士通のF505iで、2003年のこと
・しかし指紋認証は全然普及せず、他社メーカーも追随しなかった。
・みんなが忘れた頃、2013年にiPhoneが5Sで指紋認証を搭載
・その後、Android勢も指紋認証を搭載していって、今や指紋認証の無いスマホをさがすほうが難しい状態
なお、静脈認識も10年以上前からある技術です。
結局技術があるかないかだけでなく、その技術を人々が喜んで使いたくなるデザインが大事だと思うので、期待します。
※追記
虹彩認証について書かれている方が複数いらっしゃるのでコメントします。
虹彩認証は2016年にはSamsungのGALAXYで実装されていて、私が今使っているGALAXY Note8でも虹彩認証を使っています。次世代のNote9では顔認証と虹彩認証が同時で実行されてて、どちらかで認証できれば解除できるという優れモノです。(虹彩認証は目を適切な位置に合わせる必要があるので、たまにちょっと手間取る)
そのSamsungも2019年発売モデルからは、ディスプレイ内指紋認証の実装にともなって、虹彩認証を廃止しました。ということで、虹彩認証は「これから期待」というよりは「ひとつの時代が終わった」の方が正しいかもしれません。
とはいえコロナによって世界的にマスク着用での認証の重要性が高まってきているので、ブーム再びというのはあるかもしれませんね。これまでの調達は日本が主だったのか。NTTドコモ・ベンチャーズが出資していて、ソフトバンクの絡みもある。
http://www.normee.co.jp/
スマートフォンのカメラを使った静脈認証は富士通も開発している。
こちらは指静脈だけど、どちらの方が精度が高いのだろう。
『スマホのカメラで「指静脈認証」、日立が開発 -』
https://newspicks.com/news/1851823/