AIでオフィスのエネルギー消費を「半分」にする:研究者の野心的な目標は実現するか
コメント
注目のコメント
照明の世界ではタスク&アンビエントという考え方が普及してきました。部屋全体を均一に明るくするのではなく、全体には暗めにしておいて、必要な部分だけ明るくするという考え方です。
空調の世界でも、これと同じ考え方がとれる、ということですね。
その上で、センサーを各所に配置して、空調の制御にAIを使う、というシステムですね。
今後、地球全体の中で熱帯地域にもオフィスが増加するので、このシステムによるエネルギー削減効果は非常に大きい、ということです。テレワークが増えると、オフィスと自宅と両方空調が必要になり、エネルギー消費が増えますね。
しかも、換気を増やすと、冷暖房効率は落ちます。
その意味でAIで空調最適化はホットトピックになりそうです。
新型コロナウィルスの意外な影響ですね。コロナのせいで、オフィスそのものがいらないんじゃないかってみんな気づき始めたんじゃないかな。
暑がり、寒がりがいるオフィスになんか行かずに、テレワークして自宅で自分の周りに快適空間を作れば。
もう、実現できてるやん。。。