マイクロソフト、MSNなどニュース編集者数十人を解雇しAIに置き換え
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ショックではありますが、ジャーナリズムもAIと共存共栄しなければ未来はないと思っています。理想に過ぎるかも知れませんが、雑用はAIに任せて、ジャーナリストはプロとしての仕事を追求し、進化を図ることが求められます。決算発表の短信、高校野球のスコア記入、簡単なグラフや地図の作成などに記者たちは忙殺されてきました。地方版でも、いわゆるお悔やみ記事から小さなスポーツ大会の記録、地域の行事、休日当番医などにジャーナリズムは大きなリソースを割いています。それらから解放されていく一つのプロセスとして、前向きにとらえたいニュースです。
何年も前からいずれはそうなるだろうと言われていた流れ。AIで記事のクオリティまで判定できている訳ではないが、一方で、人間だっだら人によって判定基準がブレる。
プラットフォーム側としては、人が選んだら、個々の記事の品質以上に、全体的なバランスとして、一部のメディアの記事ばかりは選べない。
結局、クオリティコントロールはどこのメディアとコンテンツパートナーシップを結ぶかの入り口の部分で管理して、その後の記事選びをAIでやる流れになる。編集の委託先を切ったようですが、すでにプレスリリースを基にAIが記事を書くことは実現しているので、かなり難易度が高いと人間側が思っている記事すら書けるようになるのは時間の問題でしょう。校正や校閲などもAIでやってくれると助かりますね。
テキストの次は写真でしょうか。報道写真に限りませんが、商用写真は何らかの編集を経て世に出ています。これもそのうちAIがやるようになるでしょう。動画から切り出したカットも使い物になる時代なので人間がやれることってなんだろうと考えてしまいます。
個人的には自社でAIを大々的に導入したいのですがツテがなくて困ってます。