コロナ下の在宅勤務で再燃する「働かないおじさん問題」に見る病理
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注目のコメント
日本型の雇用システムによる中高年の不活性化に関する考察。
在宅勤務だと成果が明確なので「働かないおじさん」が見える化される、わたしにとっての新しい気づきはこれに不満を持つ若手社員も、この日本型の雇用システムの価値観に染まっており、だからこその不満になるという点。そこそこ長いサラリーマン生活から言うと、若いうちに「働かないおじさん」を「あいつ役に立たないな」と糾弾する輩こそが、15年後くらいに大体自分自身がその「働かないおじさん」になっている。要は誰かを下げることでしか自己の存在価値を感じられない性根の人間ということ。
働かないおじさんの存在価値。
おじさんは役に立っていないよな〜と言って、若い自分に価値があると思っている人は要注意。
20年後、30年後のあなたです。今朝も満員電車で出社してませんか?思考停止の始まりですよ。
働かないおじさんは、意識改革のきっかけになります。