コロナと温暖化、対策を共有 小泉環境相、閣僚会議呼び掛け
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4月末にドイツが主催したペータースベルグ気候対話で小泉環境相が提唱していました。プラットフォームを立ち上げるのは結構ですが、肝心の「経済復興と温暖化対策を両立させた」取り組みがはたして日本政府から発信できるのか、疑問しかない。
小泉環境相は、検察庁法改正案についてどう思うか質問されたとき、「法案が審議中でもあるので、環境大臣としてのコメントは控えたいと思う」と答えたそうで、私は愕然としました。
こういうときこそ考えを述べるものではないのか、と。
何かしらポリシーとしていることはある(?)のだろうけど、家系だから政治家になり、このまま約束された道を進むべく、減点されないように立ち振る舞っている、というのが私の小泉環境相に対するイメージです。
政治家には、何とかして世の中を変えたい、でも市民活動をしたり、社会起業家になったりするだけでは解決しなくて、最終手段でこの道を選んだ、くらいのモチベーションのある、捨て身の覚悟でトライする人になって欲しい。
多様な価値観が受け入れられはじめている現代において、もう世襲議員とか無理があるように思うのですが、それでも支持している人が多いという事実が切なくてなりません。