ソフトバンク、新たなワークスタイル導入へ 社内会議は原則オンライン実施など
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↓だけ聞くと「新たな」というより当たり前に聞こえるという人が多いと思いますが、この「当たり前」=常識がこの3カ月で大転換したということ。
「オフィスはチームビルディングやコラボレーション、イノベーションの創出の場として、一方、自宅は集中して業務を行う場として位置付けて、部門ごとの業務特性に合わせた最適なワークスタイル」
オフィスの役割は変わるし、リモートワークはここからの日本の企業の意識の変化の表層にすぎないと思います。そんなことを↓に書いてみているのでよければぜひご参考に
https://note.com/sonetty/n/n177c1c3627d8社内会議の原則オンライン化というのは、分かりやすく実効性も高い指針ですね。コンサルティングファームは以前より自由に働き方できたが、会社行かなきゃ、という動機のかなり大きな部分は社内のミーティングがあるから、というもの。この2ヶ月ほどの感覚では8~9割くらいのミーティングはオンラインでも問題ない。なかなかオンラインだと難しいのは複数人でホワイトボードにあーだこうだ書きながら唸りながら「ひねり出す」系のミーティング。これだけはZOOMにホワイトボード機能があろうとなかなか難しい気がします
「これからの会議は原則がオンライン。リアルで会う必要があるときは、その理由を明確にし、その効果を最大化することを追求する。」これがスタンダードになることは間違いないですね。
今までは、出張などの時だけ「わざわざ遠方まで時間とお金をかけていくのだから、その目的と効果を明確にしろ」と費用対効果的なことを言われていましたが、近場の場合はそれを問わずにやり過ごしていたことが、むしろ今となっては可笑しなことに感じます。
とはいえ、もちろんリアルに会うことが必要な会議も沢山ありますし、これからはその重要性がより際立つと思います。新たなビジネスの創出や、利害の一致を模索するような交渉は、オンライン会議には向いていないということは実体験として肌で感じました。