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興味深い取り組みです。ただ、どちらかといえば悲観的です。ヤフコメのあり方を根本的に変える必要があると感じます。

プレジデントオンラインにもコメント欄があります。いま見直しに向けて議論をはじめたところです。コメント欄をつけたのは「読者の声を知りたい」という素朴な発想でした。メールでの問い合わせはハードルが高い。もっと気軽に書いてほしいと思ったのです。

ただ、残念ながら、コメント欄に寄せられる声の多くが、偏った罵詈雑言です。特にコメント数が伸びるのは、政治ネタについて「ネトウヨ」「パヨク」などと互いに罵り合うものです。記事作りの参考になるような理性的な書き込みもあるのですが、それはごく一部です。

なぜそうなってしまうのか。それはネットには「アテンションの奪い合いになる」という特性があるからです。放っておくと、必ずそうなってしまう。過激で極端なことを書いたほうが反響が大きいので、記事の中身も読まずにそういうことを書き連ねる。これについて哲学者の東浩紀さんは、インタビューに応える形で「現実よりもデジタル世界のほうが息苦しい」と論じています。
https://wired.jp/series/away-from-animals-and-machines/chapter11-1/

解決のひとつの方法は、どれだけ反発されても、デジタルでリアルのやり方を踏襲することではないかと考えています。たとえば紙の雑誌と違って、ウェブメディアは簡単に修正ができます。ただ、だからといって間違いだらけのものを配信していれば信用がなくなります。そういう面倒くさいことが大事なのではないかと思うのです。

NPでは「プロピッカー」のコメントが優先表示されます。デジタル的には「いいね」の多い投稿を優先表示するべきで、プロピッカーが優先されるのはおかしい。でも「おかしい」からこそ、この仕組みを続けたほうがいいのではないかと思います。だれを優先するかにNPの考え方が反映され、ある種の秩序を生むからです。

ヤフコメのケースでは、デジタルをデジタルで解決しようとすれば、アテンションの奪い合いから逃れられないと思います。私自身がプロピッカーなので手前味噌ですが、過激で極端なことではなく、理性的で参考になるコメントを続けたいと思います。
サイトのコメント欄はメインユーザーがどんな層を把握するのかを理解する上での最適なリトマス試験紙です。コメント欄の「治安」の良し悪しに、特徴は明快に表れますね。
またそうした治安悪化に、運営者がどのように対処しているかを通して、メディアの性質を窺い知ることもできます。

コミュニティに特定の色がつくのは避けられないことですが、群衆の善意に頼りきって放任していると、場が荒れ果ててしまいます。運営による介入は、往々にして強い反発を招くものですが、やはり適宜手入れし、意思を持った選別が必要なのだと感じます。
Yahooのコメントはいつも炎上しているイメージがあるので
AIで判断していくのはとてもよい試みだと思います!
どんどんトライしていって改善してほしいな。

やさしいインターネット作りをしていきたい、、、
ヤフーのコメント欄は、荒れ方が酷いと多数の指摘を受けながらも、なかなか対策に腰を上げない印象がありました。ページビューの多さを無下にはできないからだろうとの推測もありました。数が多すぎる事情もあったとは思いますが、対策に積極的ではなかった面は確かにあったと思います。今回、木村花さんの悲劇を受けてプラットフォームのあり方はフェイズが変わりました。今後もさらに責任論が高まると思います。AIの活用は、いい落とし所かも知れませんが、AIを理由に逃げていては成長はありません。きちんとポリシーを練り、自らを鍛え上げる必要があると思います。
何が批判で何が誹謗中傷か、の線引きを、いまAIでどの程度まで判断できているのかに関心があります。両者の境目は、(誰の目にも明らかな誹謗中傷や、どうみても普通の批評と分かるもの以外は)意外とあいまい、グレーな領域が少なからずあるように思えます。
ヤフコメはネットの言論空間の中の底辺として、どういう偏った意見がマス層に膾炙しているのか見る上では役立った
久しぶりにYahooニュースのコメント欄みたら、ずいぶんまともになってた。Yahoo!も努力はしてるんだなということに驚いた。
今回のテラハ事件をうけて、コメント欄のクリーン化をはかるという記事かと思いきや、記事を読む限りは、既にかなりブロックしてるのでその素晴らしいエンジンを外販する、という記事に読めます
ユーザーではない単なる個人の感覚ですが「ヤフコメ」という単語の響きに「2ちゃんねる」的なイメージが漂ってしまっている時点で更なる対策は必要そうな気はしますがどうなんでしょう
Yahoo!ニュースに限らずコメントは読みませんね。自社のニュースでも。最近も記事に書きましたが、自分がニュースを読んでいた時から読まないようにしてます。書いている人もなんらかのストレスをリリースするために書いてるのでしょう。それを読んでストレスを溜めることほどバカバカしいことはありません。
メディアの双方向性を普通のコメント欄に求めるのは大きな間違いで、媒体側の意思や信念が反映される仕組みは不可欠です。私は過去に勤めていた媒体でイヤと言うほど痛感したので、Aviation Wireにはコメント欄を設けませんでした。これは正解だったと思いますし、悪意あるコメント者に乗っ取られることが防げました。
ただのコメント欄だと極論が正論のように見えてしまい、内容ではなく言ったもの勝ちになります。
悪意あるコメントをする者をなくす取り組みをしないと根本的には解決しないと思います。
2021年に旧ZホールディングスとLINEの統合によって誕生した持株会社。傘下にヤフー、LINE、ZOZOなど。直近は戦略事業と位置付けたFintech事業を強化。
時価総額
2.99 兆円

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