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金利とリスクについて金利がリスクに比べて低すぎるというのは単に担当者が交渉するのがめんどうなので前例踏襲主義でそのままになっているものも多いのではないでしょうか?
逆に担保や保証協会などの引当をとりながら数%の金利をとっているケースもあります。
「驚くべき内部事情」という内容はなく、いずれも違和感ない話だった。
発言者の肩書と発言内容がマッチしていて、逆に座談会参加者の信頼性の高さが確認できた。

腹に落ちたところが以下2点。
1点目は、政府系金融機関の出番が多く、リスクに見合った貸出金利の確保が市場全体で難しくなっていること。
2点目は、危機を脱した時に事業回復が可能な企業と構造的にダメなゾンビ企業を峻別することなく金融支援することで、構造改革が遅れてしまうこと。

何れも緊急時なので仕方がないものの、改善余地はありそうだ。
当然与信関連費用は増えます。公的資金の投入は避けられないところだし、逆に経営責任を問わずに、ほぼ返済不要の公的資金が入ることを明確にしてあげないと銀行も融資を積極化できないでしょう。詳細は政府与党で協議中と理解しています。
全体的に「歯切れの悪い」意見になっていますが、これは致し方ないのでしょう。

コロナ倒産を救済するために、ハイリスクだからといって高金利を付けることはできません。
(金融庁からも止められるでしょうし、レピュテーションリスクもあります)

また、ゾンビ企業が残ってしまうのは、緊急時に相手をじっくり選別している余裕がないからです。
緊急事態宣言という災禍に見舞われた企業がジャンジャン押し寄せてきて「救済ありき」が前提なので、当然ゾンビ企業も含まれてしまいます。

さらに、経済構造の新陳代謝が起こらないのは、いくらチャンスだといっても積極策を採ることができない「先行き不透明」があるからでしょう。

仮に私鉄がキャッシュリッチであっても、記事にあるように乗客数が落ち込むことが予想されると旅館の買収という積極策はとれません。

しかし、信用保証が付けば銀行の自腹は痛みません。
その当たりが書かれていなかったのが、少し残念です。
金融庁によると、現在金融機関は政府保証付き緊急融資自体は99.8%実行(ほぼOK)
> 金融機関における貸付条件の変更等の状況について(令和2年3月10日から令和2年4月末までの実績)
https://www.fsa.go.jp/ordinary/coronavirus202001/kashitsuke/20200528.pdf

ただ、緊急融資から通常条件の融資に切り替わる1〜5年後に、銀行はゾンビ企業のモニタリング・審査ラッシュが来ると思います。不良債権化を避けるため、銀行は従来の財務数値+行員判断では情報もキャパも足りないと思います。金融検査マニュアルも今年廃止されたし、各銀行は独自の審査方法・基準が必要になりそう(例: 非財務データの利用)
コロナが銀行にどのような影響を与えるのか予測するのは難しい。短期的には貸出残高は増えるでしょう。数年以内に貸し倒れも一定数出るはず。そこまでは見えている。問題は目に見えない影響。ゾンビ問題、政府系金融機関の存在。
政府補償でガバガバ貸せるからウハウハと言っていた人がいましたが
何を今更…という印象を受けるのは私だけでしょうか?

金融、保険業界は、ディスラプト対象業界として、新型コロナウィルス前から、いろいろなことが言われていました。

もし、「これは、新型コロナウィルスのためだ」と言うのであれば、それは、ある意味「とどめ」の意味ではないでしょうか?

「老舗の旅館」の破綻なども同じです。そもそも、これまでもギリギリでやってきたものが、新型コロナウィルスで「とどめ」となったところも多いのではないでしょうか?

金融、保険業界は、新型コロナウィルスで、にわか景気の様相もありますが、一夜明けたら焼け野原…的な景色も見え隠れしています。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません