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非常におもしろいインタビューでした。シリコンバレーでも屈指の成績をほこる、トップVCのエマージェンス・キャピタル創業者、ジェイソン・グリーン氏にお話を聞いてきました。

印象的だったのは2点。① SaaSという言葉がない時代から、この分野に特化して、複数世代にわたって成功した起業家たちを追いかけてること、② 上場後も、投資先の株式を超長期で保有しつづけていること。この2つの上に、エマージェンス人脈が、SaaSに根付いているのがよくわかりました。

ちなみにビデオ会議ツールのZOOMも、このエマージェンスが大株主(上場時11.9%)。20億円の投資(時価評価200億円時点)は、単純計算で5500億円に化けているはずです。このグリーン氏個人にも、100億円以上の成功報酬が入っていると思われますが、まったく気取らない、非常にシャープで真摯な人物でした。日本メディアで、ロングインタビューが掲載されたことは、ほとんどないはずです。

ぜひご一読ください。
セールスフォース創業者のマーク・ベニオフの著書にセールスフォース創業の経緯を書いた『クラウド誕生』があります。Saas型事業の運営について詳しく述べた本で、日本では2010年に発売されていますが、Kindle化はされておらず、増刷もされていないようです。

聞くに、この本を読んで衝撃を受けた日本の某起業家は、この本が他の経営者に読まれるとSaas運営のノウハウが広まってしまうという危機感(?)を持ち、店頭に並べられた同書を片っ端から買い占め、中古で出ているものについても、目につくものは買い上げているそうです。
その成果があってか、Amazonでの中古価格を先ほど確認すると、10万円というふざけた値段で売られています。

NewsPicksにご登場なさることもあるご本人に、直接この話を振ったことはありませんが、こういう気の小ささが如実に表れるパラノイア気質、個人的には好きです笑

是非、NewsPicksの次の出版物のご参考になされば良いんじゃないでしょうか。
ジェイソン・グリーン氏のインタビューから、先行者としての利益、誰もが手をつけていないときに、特定の分野を徹底的に突き詰めることがどれだけ大きなリターンをもたらすのかということがものすごくわかりました。

履修する言語で韓国語がまだそれほど多くの人に関心を呼んでいない頃に、韓国語をコツコツと勉強していた友人が、そのあと起きた韓流ブームに、ビジネスで乗って引っ張りだこになったという話を思い出しました。

まだまだこれからくる次のビッグウェーブはどこなのか、そして何の分野なのか。

数年後に今を振り返って、「あの頃は誰も知らなかったんですよ」と言って大勝ちしている投資家がいるのでしょうね。合成生物、医薬品などの分野はとても面白くこれからも大きく成長するなと個人的には思っていますが、そういう視点を持って取材を続けていきたいです。
とても良い記事で必読。
当社のリード投資家であるDNXさんも、日本ではSaaSに特化した投資を行っており、自然と情報や投資案件が集まる好循環を創り出しています。
やはりテーマに特化したポジショニングを持つことは、強いVCを創る1つの原則だと思います。

今でこそSaaSという領域が注目を浴びていますが、注目を浴びる前からその領域の成長に懸けてポジションを確立していくことの重要性を感じます。

これは企業経営でも同じで、実はメチャクチャ成長市場領域だけど成功モデルが少なかったり注目度が低い分野で、No.1を取れるようなポジションを創り出せると、市場が本質的な拡大期に入り注目度が上がった時に企業価値が高まります。

常に本質と歴史からみる未来予測を怠らずに、市場とポジションを見極めることが大事だと思います。
『SaaSには、独特の広がり方があります。
たとえばズームやボックスといったサービスは、CIO(チーフインフォメーションオフィサー)の承認がなくたって、個人のクレジットカードで購入できますよね。
それが役に立てば、今度は同僚に紹介するようになります。それが突然、組織の中でウワッと広がっていくわけです。』

これぞまさに初期のcybozu。
「自分の価値観に沿ったような戦略を選んで、時間をかけて、ビジネスで圧倒的な優位性をつくるようにするべきです。」

これを有言実行するために、様々な努力を惜しまなかったであろうことがうかがえる記事でした。あと自分を信じるというある種の自己肯定力。大事ですね。
2003年の創業時といえば、インターネットバブルが崩壊し、ネット関連への投資が急減していました。そんな中での創業で、なおかつ、クラウドをベースにしたソフトウェア分野で「世界トップ」になると誓ったそうです。その心意気が他のVCと違うところ。圧倒的な優位性をつくることが成功の鍵。
しかし、どうやってアポをとって、何を見返り価値としてインタビューをとりつけているのか…そこが、とても興味深いです。

いくら大物だと言っても、価値の等価交換という原理原則は同じハズですから。

まさか…中落ち?

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
とにかく競合するな、という事ですね。それをエマージエンスの創業者に言われたら素直に従います
"なぜなら、世の中にはあまりにも多くの資本と、アタマの良い人たちであふれているからです"
ZoomがPre-Value2M米ドル時に20M米ドルを出資?桁が違うような。おそらく順次出資か。どちらせよ大大ホームランだろう。”SaaSの魅力というのは、まずは試してみることができること”
この連載について
アップル、グーグル、フェイスブックを育ててきた、シリコンバレーのベンチャー投資産業。その輪の中にいる投資集団「SOZO」が、初めてベンチャー投資の舞台裏を案内する。