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イーロン・マスク氏率いるスペースXが、2人の飛行士を乗せた宇宙船「クルードラゴン」をフロリダから打ち上げ、見事国際宇宙ステーションへのドッキングを果たしました。
もちろん、民間企業としては初めての大偉業です。
打ち上げもドッキングも、本当に感動しました。最高にかっこよかった…。
さて、ニュースの見出しでは「歴史的偉業」といった活字が並びますが、実は有人宇宙飛行そのものはロシアが定期的に行っているため、そこまで珍しくありません。
(「ビッグバンセオリー」を見ている方はわかるかと思いますが、ハワードも宇宙に行くときにカザフスタンのバイコヌールから飛び立ちました)
では、なぜ今回のスペースXは特別で、「新時代の幕開け」と言い切る事ができるのか。その意義や背景をサクッと読める記事にまとめましたので、ぜひ一読ください。
記事にも触れられていますが、JAXAやNASAは二重三重に安全策を施しているため非常にコストが高いです(これを冗長性と呼ぶ)。それに対しスペースxは現在開発しているスターシップが良い例ですが、軽さを求められる宇宙業界では普通じゃ使わないようなsus301を使って開発進めています。これによりカーボン繊維(CFRP)に比べてコスト50分の1に抑えれるとか。これが本当であれば実験し放題(実際爆発しまくってる)なので、それは開発も進むでしょうね、と思います。
これは1つの例ですがスペースxは他にも驚くような開発の仕方をとっているので、民間をやる上では非常に参考にしなくてはなりません。ただ後ろをそのまま追うようでは絶対にできませんので、日本の現在の開発状況に合わせるか、半ば強制的にイノベーションを起こす形で実現するか、だと思います。
今回の打ち上げを通じて感じたのは、スペースxはあらゆる箇所に妥協なく資金を投じる人を集め何から何まで徹底的に行ったから18年の有人飛行可能にしました。それに対し他の会社は技術や経営的に優れていても、広報や表現手法が弱いなど何かしら見劣りしたり、一般に強く訴えかけていないことが1つあるのかなと思います。そのような意味では渋谷のテレビジョンやラジオ・テレビ番組・ネット放送をハイジャックして宇宙イベントやってみたいなーとか考えたりしました。
ちなみに、以下のURLのPDFは非常にロケット打ち上げの低コスト化についてよく書かれているので参考にしてみてはどうでしょう。
https://ssl.jspacesystems.or.jp/library/archives/usef/gijyustu/pdf/USEF09L-R-001.pdf
※記事ではスペースシャトル以後、有人ロケットの開発がなされていないとありますが、一応オリオンと言うものが開発されていました。今回のように人を載せてはいませんが。
追記:小野さん、拙い私の説明に対する補足ありがとうございます。
スペースXが有人宇宙船の打ち上げに成功!何がすごいのか説明します https://youtu.be/xei-Oj1Kez0
今回の取材に協力させていただきました。
一点補足。「民間初」とは言われますが、アポロもスペースシャトルもオリオンも、機体を作っているのはNASAじゃなく民間企業です。お金の出どころはNASA、乗るのはNASAの宇宙飛行士なのも同じ。NASAが安全基準について超厳しく監督しているのも変わりません。
じゃあ今回の何が新しいかというと「契約方法」。
今まではハードウェアをNASAが民間から買ってNASAの宇宙船として飛ばしていました。
今回は「輸送サービス」をNASAが民間から買う、という方式です。かつ、独占契約じゃなくて2社以上を競わせる方式。
ロケットもそうですね。「NASAのロケット」と呼ばれるSLSはボーイングが作っている。あれはNASAがハードウェアを買い上げる契約。同じボーイングでも
(今はULAだけど)Delta IIやDelta IVは輸送サービスを買う形。
「民間」のスピードの違いは、NASAの官僚体質と民間のスピード感の違い、などとよく言われます。間違ってはいない。NASAの官僚体質は中にいてよく知っています。
でも上記のように、実は契約手法以外は何も変わっていない。
ですから、原因を「国か民間か」だけに求めるのは、あまりにも単純化しすぎでしょう。やはり「契約方法」が一番大きい。結局やるのは民間。SLSだといくら遅れてもNASAは手を引けないと高をくくられている面は否めない。一方、「サービス」を競争的に買う方式だと、ボーイングとSpaceXはちんたらしていたら契約を向こうに取られてしまうから必死になる。
ハードウェア開発・購入契約は交わされた時点で競争が終わる。「サービス購入」にすると、この競争を最後の最後まで引っ張れる。それが、一番の違いなのかなと思います。
ちなみにSpaceXのビジネスモデルについていえば、古典的な軍産複合体企業と大差ありません。まず超安定した大口政府顧客を持ち、その資金で民間顧客にも手を広げていくやり方です。
それでもSpaceXはすごい。たった10年強でアメリカの打ち上げ市場のシェアを鷲掴みにしてしまった。この企業の力の根源は、やはりイーロン・マスク個人の力量にあるでしょう。
「宇宙から帰還すると、前と同じ人間ではありえない」
ある宇宙飛行士のこの言葉が特に印象的でした。帰還した宇宙飛行士の中には、画家、詩人、思想家・宗教家、環境活動家など、大きなキャリアチェンジをした人が少なくありません。
宇宙体験のインパクトが、人間にどんな内的な変化をもたらすのか。もちろん行った人にしかわかりませんが、少し妄想するだけでも心が踊ります。宇宙にはものすごくロマンがあります。
背景と意義がわかりやすくまとまった記事です。
すぐに担当者を呼び付け、住宅用の空調の値段との違いについて叱責。「どうにかしろ」と厳しい要求を突き付けたという。従来の常識では誰も気に留めなかったような観点で、設計を見直すのがマスク流だ。」