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【3分解説】スペースXの有人飛行は、何が「歴史的」なのか

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks 記者

    ついに、ついにこの日がやってきました!最高に明るいニュースです!

    イーロン・マスク氏率いるスペースXが、2人の飛行士を乗せた宇宙船「クルードラゴン」をフロリダから打ち上げ、見事国際宇宙ステーションへのドッキングを果たしました。
    もちろん、民間企業としては初めての大偉業です。
    打ち上げもドッキングも、本当に感動しました。最高にかっこよかった…。

    さて、ニュースの見出しでは「歴史的偉業」といった活字が並びますが、実は有人宇宙飛行そのものはロシアが定期的に行っているため、そこまで珍しくありません。
    (「ビッグバンセオリー」を見ている方はわかるかと思いますが、ハワードも宇宙に行くときにカザフスタンのバイコヌールから飛び立ちました)

    では、なぜ今回のスペースXは特別で、「新時代の幕開け」と言い切る事ができるのか。その意義や背景をサクッと読める記事にまとめましたので、ぜひ一読ください。


  • 名古屋大学大学院 D1 / 第4期NewsPicks Student Picker

    イーロンマスクは技術者にはない経営的な目線から徹底的に根幹を見直し、低コスト化を図りつつも確実にやりたいことをやるために有能な人材を集め周りに手を回していることが成功の大きな要因と思います。

    記事にも触れられていますが、JAXAやNASAは二重三重に安全策を施しているため非常にコストが高いです(これを冗長性と呼ぶ)。それに対しスペースxは現在開発しているスターシップが良い例ですが、軽さを求められる宇宙業界では普通じゃ使わないようなsus301を使って開発進めています。これによりカーボン繊維(CFRP)に比べてコスト50分の1に抑えれるとか。これが本当であれば実験し放題(実際爆発しまくってる)なので、それは開発も進むでしょうね、と思います。

    これは1つの例ですがスペースxは他にも驚くような開発の仕方をとっているので、民間をやる上では非常に参考にしなくてはなりません。ただ後ろをそのまま追うようでは絶対にできませんので、日本の現在の開発状況に合わせるか、半ば強制的にイノベーションを起こす形で実現するか、だと思います。

    今回の打ち上げを通じて感じたのは、スペースxはあらゆる箇所に妥協なく資金を投じる人を集め何から何まで徹底的に行ったから18年の有人飛行可能にしました。それに対し他の会社は技術や経営的に優れていても、広報や表現手法が弱いなど何かしら見劣りしたり、一般に強く訴えかけていないことが1つあるのかなと思います。そのような意味では渋谷のテレビジョンやラジオ・テレビ番組・ネット放送をハイジャックして宇宙イベントやってみたいなーとか考えたりしました。

    ちなみに、以下のURLのPDFは非常にロケット打ち上げの低コスト化についてよく書かれているので参考にしてみてはどうでしょう。

    https://ssl.jspacesystems.or.jp/library/archives/usef/gijyustu/pdf/USEF09L-R-001.pdf

    ※記事ではスペースシャトル以後、有人ロケットの開発がなされていないとありますが、一応オリオンと言うものが開発されていました。今回のように人を載せてはいませんが。

    追記:小野さん、拙い私の説明に対する補足ありがとうございます。


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    素晴らしい成果。我々も頑張ってキャッチアップしたい。

    スペースXが有人宇宙船の打ち上げに成功!何がすごいのか説明します https://youtu.be/xei-Oj1Kez0


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