大谷翔平の1年8か月ぶり実戦投球を米記者も速報 「SNS新参者が映像を…」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷が打者相手の登板するのは18年9月2日のアストロズ戦以来

 今季中の二刀流復活を目指すエンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、自身のインスタグラムを更新。本拠地エンゼルスタジアムで行ったライブBP(実戦想定の投球練習)の模様を公開した。

 半袖短パン姿の大谷はセットポジションから投球。左打席のラステラに対してダイナミックに投げ込んでいる。ライブBPで打者は主に投手の球筋を確認するのが目的。本塁後方から撮られた動画でラステラはバットを振ることはなかったが、内外角へ制球良く投げ込んでいる。大谷は「先週のライブBP」と短く記した。打者相手の登板はメジャー1年目の18年9月2日の敵地アストロズ戦以来だ。

 米メディアも早速反応した。米メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番、ファビアン・アルダヤ記者は「ソーシャルメディアの新参者、ショウヘイ・オオタニが先週エンゼルスタジアムでトミー・ラステラに対して投球した映像をインスタグラムに投稿した」と動画付きで投稿。ファンからは「いまのはきっと101(マイル)だ」「まあ、素晴らしい」などとコメントされている。

(Full-Count編集部)

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