賞与が3分の1「泣きそう」 医療者、コロナで待遇悪化
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全ての医療機関がこの記事に該当する訳ではないと考えますが、新型コロナ云々の前に医療機関の経営は相当厳しい状況下にあると推察されます。
結局、病院は地域の外来患者をどれだけ受け入れても儲けることはできず、いかに入退院のリードタイムが短い入院患者を確保出来るかが収入源を左右するわけで、このモデルのまま今後もやっていくのかどうか、「病院の在り方」も考える時に来ている気がします。
そもそも病院は固定費が大半を占める収益モデルのため、看護師配置基準を始めとした診療報酬、点数等の考え方を見直さなければ、追い込まれる医療機関は更に増えていくのでしょう。
厚労省もこれまで医療機関を減らす方向で動いてきたと思いますが、今回の出来事を受け、医療従事者を増やす国策を打つなど方針を変えていく必要があるかもしれません。年間医療費45兆を抑制することにも焦点を充てる必要はありますが、どうすれば50年後の超高齢化社会で成り立つ医療サービスを提供できるのかを漠然と考えるのではなく、実現性のある絵を描く時が来ていると思いますし、”病院”、”診療所”、在宅”等の役割を今以上にもっと明確にし、国民に理解してもらう必要があると思います。
先ずは、医療従事者、介護従事者が「希望を持てる」職場(報酬体系を含めた労働環境、福利厚生)にするためにはどうしていくべきなのか、少子化問題と同じ議論ですが「希望が持てない」社会で人を増やすのは難しいわけで、国会でどうでもいい議論をしている時ではないのです。なにこれ?
ボーナスどころか、基本給を下げた病院もありますよ。東京の永寿病院は、基本給を40%減額。手当てもないので、実質60%減額の人もいる。
経営が苦しいときに、ボーナスを下げるのは当然でしょう。元々ボーナスはそういう性格のものでしょう。利益が上がったときには増やす、利益が減ったときには減額する。
みんなが苦しいときに、医療関係者だけが、悠々と暮らしているってのは変だと思います。ずーっとじゃないんだから、我慢すべきとおもいます。基本的に、日本の医療機関は日本人しか相手にしてないので、復活は、もどおりではないにしても、かなり早い部類になると思います。仕方ない…と理解は出来る一面はあるものの…
私なら辞めるか考えるかな?…と感じました。
(ウチは4月に昇給の話がありましたが…)
PPEや、その他の感染対策等のまとまった出費があり、
受け入れしていない病院でも、昇給無しなどの噂は聞いておりました。
せめて、最前線のスタッフ達には何とかならないのか?
と言う心情にはなりますね。
コロナ対応で、仕事量は増えている所は多いです。
慢性的にマンパワー不足の病院はありますからね…
不満は出てしまうかもしれません。
ウチも非常勤(パート)のスタッフは、休職してもらっています。
金銭面ではなく、他の施設の掛け持ちの状態だったので、感染対策理由だそうです。
そうなると、休みにくくなっています。きついシフトもつきます。
幸いみんなで協力的にこなしていますが…