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「危険なリアリティ番組」量産するTV局側の事情

東洋経済オンライン
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  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    記事にある通り、テレビ局にとっては安上がりで作りやすい、「おいしい」フォーマットなのでしょう。あらゆる場面で「共感」が重視されるいまの時代性にもフィットしています。
    現実の人生はリアリティ番組で描かれるほどドラマの連続でもハプニングの連続でもないのですが、制作現場はあたかもリアリティ番組を「リアル」のように見せることにエネルギーを注ぐあまり、出演者一人一人を生身の人間として見る意識が薄れてはいなかったか、という気がします。


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    毎日新聞 客員編集委員

    世界で30人以上が自殺しているとの報道もあります。リアリティーショーは、テレビがメディアの王様だった時代に発案され、人気を伸ばしてきたコンテンツです。テレビの中では「素の姿」が新鮮だったわけですが、SNSの時代は「素の姿」が前提です。今はコロナ禍で番組制作ができないこともあり、SNSのコンテンツがテレビを飲み込もうとしています。そういう時代状況の中で起きた木村花さんの悲劇です。様々な問題を内包し象徴もしています。かつては、テレビでリアリティーを演じても、番組が終われば自分自身に戻れたと思います。しかし、今はSNSの「リアリティー」が待ち受けています。自分自身に戻れない「新日常」が続くことになり、心が耐えきれなくなったのだと私は考えています。
    この問題は、全員が発信者である時代の、作法から人生観、社会思想までを含めた深い深いものを提起していると思います。毎日SNSを使う身としても、やりきれないです。

    真偽は確認できませんが、この問題の女性誌報道で「キスまで行ったら5万円のボーナス」がありました。昔の話だということですが、テレビの業を見るようでイヤでした。これは蛇足でした。


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    メディア・コンサルタント フリーランス

    日本ではリアリティーショーはあまり受け入れられません。かつて米国で大ヒットしたサバイバーをTBS がフォーマットを買って日本版を制作しましたが、大失敗しました。恋愛リアリティーショーだけはいくつかはそこそこ成功していましたが、今回のことで、誰も手を出さなくなるでしょう。作り物なのにリアルだと嘘をついて作る番組など存在すべきではありません。今回のことで初めて、テラハはリアルなどではない演出されたものだと知った視聴者も多いそうです。テレビ局は視聴者を騙してはいけません。


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