競争激化の動画配信サービス、各社のコンテンツ投資額が明らかに
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ネフリ:約1兆7254億円
アマプラ:約7550億円
アップル:約6470億円
フールー:約3235億円
ディズニー:約1887億円
HBO: 約1618億円
Quibi:約1078億円
ピーコック:約1078億円
All Access:約863億ネットフリックスのコンテンツ制作予算が1兆7千億円。アマゾン、アップルの3社で3兆円。日本の全民放の収入と同程度。日本もブロードバンドが始まった20年前から通信キャリアがコンテンツにカネをかけてたらどうにかなったかもしれませんが、もう遅い。アメリカや中国のIT巨人からいかに制作費を流し込み、世界市場に打って出るか、という段階になっています。
3年前のNetflixのコンテンツ投資額は60億ドル。これでもすごいですがそこから100億ドル増えてる・・・ものすごいスピードと規模です。3年前時点のNBCユニバーサルの投資額をゆうに超えています。
https://www.vox.com/platform/amp/2018/2/26/17053936/how-much-netflix-billion-original-content-programs-tv-movies-hulu-disney-chart?usqp=mq331AQCKAE%3D
動画サービスのサブスクリプションが強いのは、作品が充実するほど個々の作品の失敗リスクが薄まること。巨額の投資をして今ひとつの作品になったとしても、それ単体で収入源となる会員基盤を毀損する可能性は低いです。恐らく作品ごとの成果が問われる映画よりも攻めた投資ができるようになっていると思います。