コロナの時代に大切なのは「手洗い、うがい、笑い」 阿部広太郎オンライン読書会レポート - 心をつかむ超言葉術
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注目のコメント
【ここだけはぜひ読んでほしいです…!】
――コロナをきっかけに言葉の使い方は変わりましたか?
阿部 みんながSNSで感情をぶつけあうことで「分断」という現象が起こってしまっていますよね。それを手当てする絆創膏みたいな、気持ちのつながりをつくる言葉が求められているのかなと感じています。
最近ですと、吉本興業さんの「#吉本自宅劇場」というプロジェクトに関わりました。芸人さん達が劇場に立てなくなってしまったので、お客さんが芸人さん達のお笑いコンテンツをスマホやパソコンなどで手軽に楽しめるプロジェクトですね。そこで僕が書いたコピーは『合言葉は、「手洗い、うがい、笑い」』でした。今という同じ時間を、ともに笑顔で過ごせたらという思いから書いたコピーでした。