[北京/上海 29日 ロイター] - 中国配車サービス大手、滴滴出行(ディディ・チューシン)は29日、自動運転事業向けに5億ドル超の資金調達を終えたと発表した。調達はソフトバンク<9984.T> の「ビジョンファンド2」が主導した。
同事業が外部から資金調達をするのは初めて。資金は自動運転技術の研究・開発などに振り向ける。
[北京/上海 29日 ロイター] - 中国配車サービス大手、滴滴出行(ディディ・チューシン)は29日、自動運転事業向けに5億ドル超の資金調達を終えたと発表した。調達はソフトバンク<9984.T> の「ビジョンファンド2」が主導した。
同事業が外部から資金調達をするのは初めて。資金は自動運転技術の研究・開発などに振り向ける。
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Didiが自動運転強化のための資金調達をしたようですね。ビジョンファンド2が資金を出したところも興味深い(なぜ1ではないのか)。自動運転は配車プレーヤには必須の課題で、コロナで喫緊性が高まった模様ですが、誰が出資に応じたのか(事業の面でパートナーを組むのかどうか)などもう少し情報を集めたいと思いました。
今回のコロナでは中国のデジタルパワーを再認識されました。日本との差は残念ながら大きいと言わざるを得ません。
中国では自動運転タクシーの試験運行も既に開始されていますし、それに対抗できそうなのはWAYMOぐらいしか見当たりません。
次世代のモビリティ競争での日本の劣勢が気になります。
まだ情報が少ないため憶測が飛び交いそう。ソフトバンクの懐事情を考えると無理はできないタイミング。それでも動く理由は彼らが事業会社ではなく投資会社としての顔の方が大きくなっているためだ。
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