[東京 29日 ロイター] - シャープ<6753.T>は29日、ディスプレイデバイスとカメラモジュール事業の分社化を決定したと発表した。2020年度中に実施する予定。
完全子会社への吸収分割の形で行うとしている。承継する資産、分割の時期、承継会社の名称などは決まっていない。
2020年3月期の売上高はディスプレイデバイス事業が6514億円、カメラモジュール事業は3334億円だった。
[東京 29日 ロイター] - シャープ<6753.T>は29日、ディスプレイデバイスとカメラモジュール事業の分社化を決定したと発表した。2020年度中に実施する予定。
完全子会社への吸収分割の形で行うとしている。承継する資産、分割の時期、承継会社の名称などは決まっていない。
2020年3月期の売上高はディスプレイデバイス事業が6514億円、カメラモジュール事業は3334億円だった。
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全社売上の約半分を対象にしており大規模です。これで客先からの資本調達、事業ごとのM&A、事業の売却など事業展開の柔軟性が担保できそう。シャープの解体の第一歩のように思いますが、事業環境を踏まえれば悪くない策と思います(週末考えてみたいと思います)。なお、残された事業は家電、複合機、POSなど比較的大人しいものになりそう。
カメラモジュール事業も分社化するとはね…
(以下抜粋)
2020年3月期の売上高はディスプレイデバイス事業が6514億円、カメラモジュール事業は3334億円だった。
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