[東京 29日 ロイター] - 国土交通省が29日発表した4月の新設住宅着工戸数は、前年比12.9%減の6万9162戸となった。季節調整済み年率換算は79万7000戸だった。ロイターの事前調査では、予測中央値は前年比12.1%減だった。

持ち家は同17.4%減で9カ月連続の減少となった。貸家は同15.4%減で20カ月連続、分譲住宅は同3.6%減と6カ月連続の減少となった。