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salesforceに限らず、Cloud/SaaSのベンダーの多くは1-3月の受注ベースは例年と変わらず。4月にインパクトが出始めた会社が多いようです。特需で伸びた会社もあれば、大きなダメージを受けている企業もある。共通点は「この先のForecastが読めない」という事だと思います。売上のガイダンスであれば、前年度までの積上げのRecurring Revenueがあるので、Booking (受注)を保守的に読んでいれば大きく外す事はないと思いますが、問題は今期のBookingの状況が売上にインパクトを与えるのは来年だという事です。その点で注目するべきなのはQ2が終わった後の決算発表。ここで楽観的か保守的かで実態が見えると思います。

その他決算発表のスクリプトを読むと、Financial Flexibilityという言葉が出てきて、Q1に一部顧客に対する支払の猶予など特別な対応を行い、Cash flowに影響が出た事に触れられています。リーマンショックの時もそうでしたが、やはりSaaSの契約形態はNice to haveかMust haveかに関わらず、この手の交渉を受けやすいと思います。


最後にYoY (対前年成長率)が30%というところだけを見ていては、実態を見誤ってしまうと思います。製品毎の成長率を見ると、sales cloud 16%, service cloud 23%, Platform & other 62%, Marketing & Commerce 27%となっていますが、Platform & Otherの62%の内、35ポイントはsiginificant M&Aによるものという事なのでTableauによるものと思います。(その他の製品においてM&Aによる影響は3-4ポイント前後)

今年度通期での売上対前年成長率は17%と発表されていますが、引き続き対前年成長率を高く維持する方向性ならば、今年後半での更なる大型買収の可能性が高い気がします。
リモートで恩恵のある会社かなと思いましたが、景気低迷の影響が大きいのですね。
「新型コロナウイルスによる景気低迷で同社のクラウド向けアプリケーションの需要が減った。」

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