中国人起業家が作ったローカルニュースアグリゲーター「News Break」が米国で大人気

コメント

注目のコメント

• 堀内 隆

  朝日新聞社　メディアデザインセンター 部長

  ・2020年05月29日

  共同通信が全国の地方紙とともに立ち上げた47news.jpというサイトがありますが、思想はこれに近いかもしれません。
  アメリカでは地方紙が次々に経営破綻し、週に１度も新聞が発行されない「ニュース砂漠」と呼ばれる地域がどんどん広がっています。ローカルニュースを「その地域でしか価値を持たないニュース」ではなく、「ローカル発で、全国的／普遍的な価値を持つニュース」ととらえ、地域を越えた継続的な需要を発掘できれば、苦境にあえぐローカルメディアの支えになるかもしれません（もちろん、きちんとした対価があってのことですが）。
• 津山 恵子

  ニューヨーク在住ジャーナリスト ジャーナリスト

  ・2020年05月29日

  米国では地方紙やラジオ局が廃業し、「ニュース砂漠」と呼ばれる自治体が1000以上あります。一方で、市民に対する調査では、地方紙を購読する理由は、6割が「ローカルニュースに接したい」からと答えています（共著現代アメリカ政治とメディアより）。
  この際、紙を維持するのではなく、News Breakのようにデジタルオンリーで、市民の需要に応えていくべき時がきていると痛感します。
• 陳 言

  日本企業（中国）研究院 執行院長

  ・2020年05月29日

  中国ではほとんど知られていない。
  これからはローカルニュースが花開く時代になるだろう。
  やはり地元ニュース、エリアニュースには読む人にとって親近感がある。