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かのユヴァル・ハラリ氏も「アテンションは、現代で最も希少で重要なリソース」と発言していますが、この希少なリソースをいかに読者に使ってもらうかが今後のニュースメディアにとっての勝負でもあります。私自身も五感を全部捧げずともライトに情報収拾をしたいと日頃から感じているものの、それに適したコンテンツを模索しています。ちなみに今度、日経✖️Voicyさんでスタートする新しい番組の司会を担当することになったのですが、これはとても良いタイミングだと感じています。また、今年からstand.fmを利用する人が、身近でも芸能界の方でもぐっと増えましたね。両社の戦略は全く違うと感じるものの、どのプラットフォームやコンテンツが音声メディアの王道として信頼性を獲得していくか今後の動向が楽しみです。
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日本でもVoicyに毎日新聞や日経新聞がニュースを提供しています。今メディアの中で起きていることは、壮絶な可処分時間の奪い合いです。新聞社のライバルは新聞社でも放送局でもなく、ゲームからネットフリックスまでスマホ時間を占拠するコンテンツです。しかし、新聞がそうした視覚メディアと戦って勝ち抜くのは大変厳しく、その意味で音声はニュースと親和性があり、隙間時間の活用にもなり可能性を感じます。NHKプラスができてから、私の散歩はNHKテレビのニュースや番組を「聴きながら」の形になりました。NHKスペシャルなどは、時々画像で確認しますが、ほとんどは「聴く」だけです。一時、ポッドキャストで本の朗読を聴いていましたが、私の散歩にはニュースが一番適しています。ということで、ジャーナリズムにとって「音声」は、年代を超えて期待できるマーケットだと思います。
わたし自身もニュースキャストのパーソナリティを務めていますが、新聞を耳から聞くという需要はここ2年で顕在化してきた新たな需要であると感じます。

日本でもすでに複数の新聞社がこの取り組みを開始しており、多チャンネル展開している社もあります。また、海外のメディアが日本市場開拓の足がかりとしてポッドキャスターを募集してるケースもあります。

NYTのようなビッグプレイヤー以外にも中小メディアのポッドキャストは増えていますが、以前からの問題として音声配信のポータルサイトが未だないことがあります。今後日本でポッドキャスト文化が進化するかどうかは「全部ここにある」サービスがどこまで充実するかが鍵を握っていると思っています。

そういう意味で一番可能性もを持っているのはradikoなのですが、民放連の縛りがあり、なかなか民間への展開はできなさそうです。新たなプレイヤーが出てくるのか、あるいは音声はマイナーな存在であり続けるのか。今後の動きに注目しています。
ポッドキャスト「The Daily」、私も毎日聞いている。実は、ミレニアルの友人が聞いていて、話題に乗り遅れないため。
すごいのは、記者らが取材に行く際、The Dailyを想定して、インタビュー以外の音声を録音していること。例えば、どこかに到着して「ここはどんな街で、これから何々さんに会いにいく」、取材先に会うときも玄関先で「ハロー」というところから始まるので、聞いていて「物語性」が高まる。
時間も20〜30分で、トレッドミルや家事の間などに丁度良い時間。
朝日新聞社も、従来の音声によるニュース提供にとどまらず、独自コンテンツとして音声記者リポートをお送りする取り組みを始めました。すでに、以下の2作がリリースされています。

第1回【朝日新聞ポッドキャスト】新型コロナとの戦い 世界の現場から@NY
https://digital.asahi.com/articles/ASN5D5S65N4ZUEHF003.html

第2回【朝日新聞ポッドキャスト】新型コロナとの戦い 世界の現場から@イタリア
https://digital.asahi.com/articles/ASN5Y25RVN56UEHF005.html

まだまだ実績は十分ではありませんが、日本でも伸びていくジャンルだと考えています。また、動画やオンライン記者イベントにも力を入れています。新型コロナウィルス感染拡大により、ニュースへの関心が高まり、多様なメディアによる発信が期待されていると実感することが多くなりました。日本でも一層、マルチなチャレンジが加速していくことでしょう。
かつて、「新聞」や「雑誌」という言葉は、情報の乗り物を指す言葉でした。
今は、情報の送り手と情報のつくり方を指す言葉になりました。
「本」や「テレビ」「ラジオ」という言葉も変容しつつあります。

と考えると、読んでも聞いても、新聞は新聞。
家事・育児・仕事をジャグリングしながらやっていくには、新聞(ニュース)は「聞く」に限ります。炊事・洗濯をしながら、子どもの宿題のチェックをしながら、ランニングをしながら...といった「ながら」の状態でも、聴覚はあいています。というか、むしろ聴覚しかあいていません。
子供がいない頃であれば、コーヒーを飲みながら端から端まで新聞を読むという贅沢な時間の過ごし方ができましたが、今となっては夢のようです。
ポッドキャストは忙しい現代人にぴったりです。実はYouTubeも聴いているだけと言う番組も多いのでは。テレビほど集中して見てなくても済むと言う。テレビニュースはだからポッドキャストに向くと思います。話す人が社内にいますから。新聞は新たに話す人を雇わないといけませんね。日経はラジオを持っているので一日の長がありますが他の新聞も参入を考えて良い分野だと思います。
最近,並列で作業する方が増えましたね.

10年前までは「1つに集中して非並列に作業すること」の
良さにばかり注目されていました.

今は「並列かつマルチタスクをアジャイルに作業すること」も
十分に注目され,日常的になってきました.

私も,2倍速でニュースの情報を聞きとりながら,
作業(研究や教育準備)をすることが増えてきました.

複合感覚で生きるライフスタイルの普及が,今回の買収からも推察できますね.

ライフスタイルの変化は楽しい
米国は車社会なので、従来から「音声」に対する需要が高かったです。
(昔、アメリカのAmazonから購入したKindleには音声機能が付いていました)

音声配信といえば私も以前Himalayaで「コミュニケーション講座」というのを配信していましたが、日本では音声よりもTikTokのような動画が有意にあると感じました。

電車の中でも、スマホを見ている人の方が聞いている人より圧倒的に多いです。

電車内だと騒音が邪魔をするからでしょうか?

いっそ、ニュースも映像や文字と音声を組み合わせてはいかがでしょう?
新聞の紙面や動画を見せながら解説するという方がウケるような気がしますが・・・。
ポッドキャストで先行するNPRに比べるとまだまだという感じかもしれませんが、いつも聞いていますが、非常に面白い内容。ただ、ポッドキャストに割くリソースがある新聞雑誌はほんの一部だけで、ほとんどの地方紙は逆境。