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提唱したスウェーデンの専門家(テグネル博士)が失敗だったと認めたってよ

https://www.ft.com/content/dae6d006-9adc-46d5-9b4e-79a7841022e8
地方自治強化の最大のメリットは多様な地域のやり方が、期せずして、多くの実験をする結果となり、相互に学習機会を得られることです。今回の苦々しい「コロナ学習」はいわゆる各国政府の胆力や柔軟力、そして基礎的統治能力を試すことになりました。スウェーデンは唯一、僕が覚悟・支持していた「集団免疫路線」を推進し続けている国であり、落ち着いた経済社会を維持しながら、科学的な対応に終始し、かつ国民の政府(公共)への信任を示す結果となりました。本稿のような紹介は色々な方がなされているので間違いないでしょう。

振り返って、僕の目で直接見た中国は及第点。医療資源の再配分を実施し、デジタル統治の有効性も示範しました。アメリカは落第。トップが欺瞞を続けたのは論外だとして、全国の力を「被災地」に集中させることが不十分でした。僕が帰国して見た日本は、当初、国民行動の変容を促す策を採りつつ、ギリギリまでこらえていましたが、最後にポキっと折れて、恫喝自粛(事実上のロックダウン)に陥りました。今後、ウイルスを許容しつつも、穏やかな日常を回復できるか否かが焦点です。いずれにしても、日本人の「空気」で対策を徹底させる点は、コロナ危機でも見事に発揮され、そこは(半分皮肉ですが)日本モデルの特異さを再認識することができました。