[ワシントン 28日 ロイター] - 米議会下院は28日、中小企業支援策「給与保護プログラム(PPP」の融資の利用期間を現在の8週間から24週間に延長する法案を賛成417、反対1で可決した。

法案は上院に送付され審議される。

米上院では21日、PPPの融資利用期間を16週間に延長する法案について議員らの合意案がまとまった。下院とは異なる法案を上院が可決した場合、両院での調整が必要となる。