【秘話】YouTubeビジネスは「義理と人情」が物を言う

2020/5/31
「亀っちの部屋」Season2。DMM.com会長の亀山敬司氏がゲストを迎え、脱力系ながらビジネスの本質をつく対談企画だ。
今回のゲストはUUUM(ウーム)代表の鎌田和樹氏。鎌田氏は通信会社を経て、2013年にUUUMの前身であるON SALE株式会社を創業。その後、MCN(マルチ・チャンネル・ネットワーク)企業のUUUMとなった。
MCNとはYouTuberのマネジメントやメディア配信、広告展開をサポートするビジネスのことで、簡単にいえばYouTuberの芸能事務所だ。UUUMは日本最大のMCN企業として2017年にはマザーズ上場を果たす。
普段の対談より、いくぶん「前のめり」な姿勢を見せる亀山氏。実は、YouTube事業への参画に興味があるようだ。「UUUM一強」といわれるMCN事業に、DMMが名乗りを上げるか──?
*本対談の音声はこちらからお聞きください
コロナ下のYouTubeビジネス
亀山 どうもー、DMMの亀山です。「亀っちの部屋」Season2、今回のゲストはUUUMの鎌田さんです~。
鎌田 よろしくお願いします。
亀山 UUUMのようなYouTuberビジネスにとって、コロナの影響はどうなの?
鎌田 思ったほどの落ち方ではないという感じです。ただ、イベント事業はすべてキャンセルになったり、YouTubeの再生回数は爆増しているものの、広告出稿を控える企業が多くなったという影響が出ています。
亀山 うちも同じで、ゲーム利用は伸びてるけど課金は増えていない。他のソシャゲ会社も、横ばいが多いみたいだよ。まあこの状況では、横ばいっていうだけで恵まれてるけどね。
鎌田 逆に「YouTuberを始めたい」「興味がある」という連絡をたくさん受けるようになりました。
写真:iStock/Inside Creative House
亀山 YouTuberの知り合いも結構いるけど、MCN(マルチ・チャンネル・ネットワーク)企業ではUUUMが一強だと聞いたから、これはうちもやらなきゃだめだろうと思ってね。