この連載について
経済ニュースを「数字」でつかむNewsPicks編集部オリジナル連載。NewsPicksが注目する企業の決算・会計から、マーケットの話題、投資まで。様々なテーマを「キーナンバー」で読み解くことで、ビジネスパーソンに必須の「数字感覚」を養おう。
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株式会社ニコン(英語: Nikon Corporation)は、日本の光学機器メーカー。カメラ、デジタルカメラ、双眼鏡、望遠鏡、顕微鏡、ステッパー、メガネ、測定機、測量機、光学素材、ソフトウェアなど光学関連装置の大手メーカーであり、三菱グループの一員。三菱金曜会 及び三菱広報委員会 の会員企業である。 ウィキペディア
時価総額
6,046 億円
業績



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富士フイルムホールディングス株式会社(ふじフイルムホールディングス、英語: FUJIFILM Holdings Corporation)は、富士フイルムと富士ゼロックスを傘下に持つ持株会社である。 ウィキペディア
時価総額
3.51 兆円
業績



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時価総額
14.4 兆円
業績



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オリンピックイヤーはカメラメーカー(特にキヤノンとニコン)にとっても超重要で、最高のカメラで最高の瞬間を切り取る4年に1度のハレ舞台となるはずでした。ただ、新型コロナによって新製品開発が遅れているメーカーも多く、されたことでさらに研究開発の猶予ができたと見ることもできます。
しかしそれでも、業界全体の底上げとはならないでしょう。カメラ事業の一本足ではもはや厳しいですが、先日ソニーがVlogなどのカジュアルな動画製作向けのカメラを発表するなど、魅力的な製品も出てきていますので、なんとかヒットプロダクトが話題になる1年となってほしいです。
数年おきに状況は変わり5-6年前にはすっかりスマホで写真を撮るライトユーザーか、一眼レフを構えるヘビーユーザーに分かれていった。ミラーレス一眼はその間隙を縫う形で成長してきた。面白い話だが、スマホのイメージセンサーはどんどん成長しており、今後はさらにセンサーサイズが大きくなり、高画素化も再び三星が仕掛けてきている。今後さらにスマホはコンデジ化していくだろう。
なくなる世界ではないが、需要構造がテクノロジーで完全に変化している。
カメラ全体がずっと下げ調子ですが、一般・アマが全てスマホにシフトし切ってプロユースだけになったら、この傾向は止まるんでしょうか。どこかに底があるのか、各メーカーの考えを聞きたいところ。
スマホがいくら画質が良くなったからと言っても、たとえば結婚式やらイベントなどの晴れ舞台で、有償で依頼したプロがスマホで撮影しようとしたら客は怒るでしょうし(現時点では)、そこら辺の感覚が、一眼機が生き残れる最後の望みですよね。
スマホでも有償撮影に耐える撮影ができて、プロが使うカメラもスマホで良いと客側が認識し出したら、いよいよ終わる気がしますが。
個人的には、しっかり設計されたレンズで、電子補正なく光学的な機構でもって美しい絵が結像できるシステムというのにロマンを感じているので、無くなって欲しくないとは思っていますが。(もちろん万人に適用されうる考えでないのも理解はしています)
コロナでそれは加速されたり、更に見直されたりしている。
学校授業→オンライン授業、会社業務→テレワーク。
でも、逆に、モノや場所があるからこそというのはきっと今後も残るはず。
想いを共有して味わえるをキーワードにしたら、大打撃の宿泊業も活路あるか、ってちょっと記事からズレ過ぎた。
スマホのインパクト・・・凄いだろうとは想像はつくけど、やっぱり凄い。
世界中で撮られている写真の枚数は絶対にかなりの高い率で成長しているハズだけど、撮影された写真のデバイス別シェアなんかみると、もっとすざまじいことになっているわけだ。
スマートフォンに撮れない写真がほぼなくなってしまった今、スポーツシーンや絶景シーンなど、そのカメラでしか表現できない写真、などで強みを見出すしかないのでしょう。
画素数の多さや画像の美しさの一昔前の競争から、携帯と同一端末で持ち運べ、インスタやFacebook、TikTok にあげて共有できる価値。という今求められている価値基準の新たなレースになり、いよいよ画質でさえスマホも急激にキレイになってしまいました。
美術史的には19世期後半に印象派が生まれたのは、写実主義からカメラが登場してしまい、ありのままを絵で描くことの価値が小さくなったためとも言われています。
モネやゴッホは写実的にも描けるのに、あえて一見崩れたような、でもすごく素敵な絵を描き始めました。
今インスタで加工がされているようなカメラの使い方は、ありのままを美しくもあるけど、個人的意見ですが、ある意味印象派的な、「表現」っぽい使われ方が増えてきてる気がします。
例えば、チェキは今ヨーロッパで売れているけれども、他にも新たな価値を提示するような日系企業の商品やサービスが出てきたら嬉しいです。