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経済ニュースを「数字」でつかむNewsPicks編集部オリジナル連載。NewsPicksが注目する企業の決算・会計から、マーケットの話題、投資まで。様々なテーマを「キーナンバー」で読み解くことで、ビジネスパーソンに必須の「数字感覚」を養おう。
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光学機器の大手メーカー。カメラのほか、半導体や顕微鏡・測定機などを展開。健康・医療分野にも参入。スマートフォンなどに使われている高精細パネルの製造装置では世界トップシェア。
時価総額
5,360 億円
業績
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写真フィルム製造で創業。現在は、主力のヘルスケア(医療機器)を中心に、マテリアルズ(電子材料)、ビジネスイノベーション(複合機)、イメージング(チェキ)事業を展開。アジア地域を中心に海外展開も。
時価総額
4.21 兆円
業績
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消費者向け総合家電・メディア企業。テレビ・デジタルカメラ・スマートフォン・ゲーム機(プレイステーション)などデジタル家電、映画・テレビ番組・音楽などコンテンツ、世界トップシェアのイメージセンサーなどを手掛ける。事業ポートフォリオ再編を進め、2020年8月には上場子会社で生命保険などを手掛けるソニーフィナンシャルHDを完全子会社化。
時価総額
16.3 兆円
業績
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医療器具メーカー大手。主力は消化器内視鏡だが、外科内視鏡、治療機器、処置具なども幅広く手掛ける。グローバルでサービス体制を構築、トレーニング機会も提供し内視鏡医の育成も支援する。
業種
医療用器具
時価総額
2.64 兆円
業績
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オリンピックイヤーはカメラメーカー(特にキヤノンとニコン)にとっても超重要で、最高のカメラで最高の瞬間を切り取る4年に1度のハレ舞台となるはずでした。ただ、新型コロナによって新製品開発が遅れているメーカーも多く、されたことでさらに研究開発の猶予ができたと見ることもできます。
しかしそれでも、業界全体の底上げとはならないでしょう。カメラ事業の一本足ではもはや厳しいですが、先日ソニーがVlogなどのカジュアルな動画製作向けのカメラを発表するなど、魅力的な製品も出てきていますので、なんとかヒットプロダクトが話題になる1年となってほしいです。
数年おきに状況は変わり5-6年前にはすっかりスマホで写真を撮るライトユーザーか、一眼レフを構えるヘビーユーザーに分かれていった。ミラーレス一眼はその間隙を縫う形で成長してきた。面白い話だが、スマホのイメージセンサーはどんどん成長しており、今後はさらにセンサーサイズが大きくなり、高画素化も再び三星が仕掛けてきている。今後さらにスマホはコンデジ化していくだろう。
なくなる世界ではないが、需要構造がテクノロジーで完全に変化している。
カメラ全体がずっと下げ調子ですが、一般・アマが全てスマホにシフトし切ってプロユースだけになったら、この傾向は止まるんでしょうか。どこかに底があるのか、各メーカーの考えを聞きたいところ。
スマホがいくら画質が良くなったからと言っても、たとえば結婚式やらイベントなどの晴れ舞台で、有償で依頼したプロがスマホで撮影しようとしたら客は怒るでしょうし(現時点では)、そこら辺の感覚が、一眼機が生き残れる最後の望みですよね。
スマホでも有償撮影に耐える撮影ができて、プロが使うカメラもスマホで良いと客側が認識し出したら、いよいよ終わる気がしますが。
個人的には、しっかり設計されたレンズで、電子補正なく光学的な機構でもって美しい絵が結像できるシステムというのにロマンを感じているので、無くなって欲しくないとは思っていますが。(もちろん万人に適用されうる考えでないのも理解はしています)
スマホのインパクト・・・凄いだろうとは想像はつくけど、やっぱり凄い。
世界中で撮られている写真の枚数は絶対にかなりの高い率で成長しているハズだけど、撮影された写真のデバイス別シェアなんかみると、もっとすざまじいことになっているわけだ。
コロナでそれは加速されたり、更に見直されたりしている。
学校授業→オンライン授業、会社業務→テレワーク。
でも、逆に、モノや場所があるからこそというのはきっと今後も残るはず。
想いを共有して味わえるをキーワードにしたら、大打撃の宿泊業も活路あるか、ってちょっと記事からズレ過ぎた。
そういう意味では取りたい写真に対してアシスタント機能を搭載したカメラがあれば少しは敷居が下がるかもしれませんね。少なくとも初心者には機械を通じてもアドバイスをもらえる方が写真は撮りやすいと思います。
スマートフォンに撮れない写真がほぼなくなってしまった今、スポーツシーンや絶景シーンなど、そのカメラでしか表現できない写真、などで強みを見出すしかないのでしょう。