「日本のコロナ対策が成功した理由」は何か。専門知と現場知の融合から見えてくる希望【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(5)
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倉本さん連載第5回。感情論だけの「日本ヤバいVS日本スゴイ」論争はさすがに不毛だろと思う人にこそ読んでほしい分析が記されてます。
今の問題点というか混乱の基になっているのは、
・専門家会議の議論
・アベノマスク配布強行などの政権クソムーブ
・経産省系で「持続化給付金」事務作業の税金中抜き?疑惑
みたいなものが全部一緒くたに「日本の当局」としてくくられて良い悪い言われている感があって、まずそれはおかしいでしょと。
そういう「政治案件」の話はまず置いておいて「コロナ拡大防止」の観点でじゃあ日本・中国韓国・欧米はどう違ったのという話を今回の倉本さん記事では改めて棚卸ししつつ、我々一人一人が緊急事態宣言を再開させないために「職場=現場で何をすべきか」というアイデアを記しています。
結局のところ、我々がやるべきは、各自の現場で『人それぞれ出来る範囲で勝手にバラバラにローコストでできることをやって、「チマチマチマチマ確率を削っていく」ことで、R<1状態に持っていきさえすればいいのだ』ということでしかないと思っています。今回も必読。