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結局「マスクバブル」は約2ヶ月で終わった。
中国製の復活によって、過剰生産能力を持った国内品には、熾烈な競争が待ち受けている。

一般の市販マスクにはそれ程機能上の差がなく、品質管理基準も緩やかなことが知れ渡ってしまった。アベノマスクはそれを見事に示してくれた。ブランド力の差もたかが知れている。

国内生産能力を増強したり、新規参入したメーカーは今のところ称賛されているが、マスクが会社業績の足を引っ張り始めたら、「ちゃぶ台ひっくり返し」の袋叩きになるだろう。
メーカーとしても悩ましいところだ。それは、マスク生産事業が、多角化というにはあまりに小規模で発展性がないからだ。
フィルタリングや空気清浄化の技術を利用し、空気清浄事業へ拡大するか?
この生産ラインの立ち上げの速さ自体が素晴らしいです。

即断即決までは頭でできるが、製造ラインの立ち上げは工場の現場力・生産力があってなされるもの。

液晶の生産ラインの転用ということだが、マスクの生産で収益への貢献は微々たるものだと思いますが、現場力があることの証明になると思います。
電気通信機器・電気機器、電子応用機器、電子部品等の製造販売を行う総合電機メーカー。2016年に債務超過からの経営再建のため鴻海精密工業傘下に。
時価総額
5,404 億円

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