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倒産相次ぐ美容室 緊急事態宣言解除も客足が戻らない恐怖

日刊ゲンダイDIGITAL
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    メディア・コンサルタント フリーランス

    以前、大手美容院の経営者に話を聞いたら、景気が悪くなると真っ先に削られるのが美容代。本当にガクッと売上が減ってすぐ赤字になるので、オリジナルのシャンプーなどを商品化し、それで乗り切っているとのことでした。宣言が解除されてもかなり景気が戻るにはかなり時間がかかるでしょうから、それまで耐えられる美容院はどれだけあるのでしょうか。失業する美容師さんも大量発生するでしょう。他の業種でも同じようなことはあるでしょう。そろそろ新型コロナで亡くなる方の数と、経済収縮による死者の数のバランスをどうとるのか、政治が国民に真摯に問いかけ国民自身が考える時期に来ているのではないでしょうか。


  • 金融 営業

    美容院の数って全国に25万軒あって、コンビニの約4倍って記事を見た事があります。影響を受ける店が都市部中心に集まり、閉店に追い込まれるところも増えそう。


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