木村花さん事件に強まるソーシャルメディアへの批判と政治の圧力 業界の異例の緊急声明の背景と具体策は（古田大輔）

コメント

注目のコメント

• 古田 大輔

  メディアコラボ ジャーナリスト / メディアコラボ代表

  ・2020年05月28日

  書きました。
  
  世界的な大手プラットフォームは日本の事案に対する反応がどうしても遅くなります。言語の壁もあるし、日本法人の体制も限られている。それでも事件から3日で緊急声明を出した背景には、これまでの議論の積み重ねと、強い危機感があります。
  
  何らかの自主的な対応が必要なことは明白ですが、難しいのは「誹謗中傷」を定義するか。業界がこれまで対応してきた自殺に関する書き込みや、差別・ヘイトスピーチよりも定義が広くなり、曖昧です。
  
  宍戸教授が指摘する「いわゆる粘着アカウント」を洗い出す作業は有効かもしれません。数々のSNS研究が示すように、誹謗中傷は一部のユーザーが大量に繰り返す傾向があるので。
  
  比較的あれないプラットフォームとはいえ、NewsPicksやLinkedinなどにとっても、この議論は無関係ではありません。
• 正延 拓也

  株式会社Tsuzucle

  ・2020年05月28日

  SNSの使い方ももちろんですが、今回の場合であれば、フィクションかリアルの境界線を曖昧にした番組側にも問題がありましたね。
  
  個人的には、SNSはもう登録時に
  匿名では使えないようにすればいいと思ってます。