コロナ後、テレワークは結局「無かったこと」になるのか――第一人者に直撃
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緩和してから、またいつもの通勤生活に戻っている人はすでに多いと思う。テレワークが無かったかのように。。
ただテレワークの本質は生産性の向上だと思うので、ここで変われる企業は数年後に伸びてきそうですね。
注目のコメント
テレワークって言葉がカッコ悪いので誰かキャッチーなの考えて欲しい。
テレワークを継続する(というか前から導入してたけど)という決断をし、先日社員に伝えました。
・テレワークの継続。ただし、テレワークの場所は個人で判断。会社に来てもいいし、カフェに行ってもいい。もちろん自宅でも、実家でも。
・出勤義務は週1日本社へ。(うちの会社2拠点あります。移動は車で40分くらいの距離です)
・全員にiPadとMacBookまたはiPadのみを支給しているので、それを常に使用してもらう感じです。
・共有ファイル等は既にクラウドで共有化済みです。
・会計はクラウド会計(freee)を導入済みです。
問題点は明確です。
・公共料金を含むクライアントからの請求書がpdf化(メール送付)にならない。
→「今まで通り」「これまでと一緒」が好きな人たち
・うちから出す請求書に押印を求められる。画像で処理してやろうかと思いましたが、このコロナ禍でもメールで送ると普通に
「内容確認しました。問題ありませんので、原本の発送お願いします。」って返事がある。。。。ある意味じゃなく、立派にバカ。
それ以外の問題は特にないと思います。
業種によるという声も聞きます。同業他社もそう言います。あれ?同業のうちの会社はやってるんだけどなぁ。。
もう1つ大きな問題はテレワーク助成金。
これ、もはや特定の企業の既得権のための助成金。
ノートPCかタブレットを社員へ支給し、zoomで会議。(セキュリティ心配なら他でも)これって月額数千円だと思うんですよね。もちろん払える。テレワークでコスト減だし。
必要なのはノートPCかタブレットの購入費。
けれど、助成金ではこの購入費は対象外。あくまでICT系のシステム導入費に対して支払われるものです。「は?」です。
本気で導入したいならテレワークを導入した企業の実績を確認した場合に100万円を支給でいいと思う。テレワークでコストが大幅削減できるので、テレワークに舵を切っていくと思っています。フリーで活動していても、リモートでの仕事は移動の交通費も時間も削減されてやりやすいです。
成果主義にはなってくるし、合理的になるのでリモート歓迎です。なかったことにはならないでしょう。ただ、課題もみえたので使い分けを行うことになります。間違いないのはオフィス需要の減少かもしれません。すでに各人の執務スペースを削減して、社員同士の交流スペースの拡充など、新たな使い方を提案する不動産会社の動きがあるようですね。