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従業員の10%にあたる1万6000人削減としているうちの6770人レイオフですね。全体では10%ですが防衛などはあまり減らせないので、民間機部門を15%以上削減する計画です。

新型コロナウイルスの感染拡大前から米中貿易戦争のあおりで787の減産が決まっていたところ、さらに減産。787は月産14機を2022年には7機に半減させるので、当面人が余ってしまう状況です。小型機の737は2021年に月産31機まで回復しますが、民間機の需要が回復するのは早くて2023年でしょう。

目玉だった次世代大型機777Xも、今の状況だと400席クラスはそこまで需要が見込めないので受注は厳しく、ワイドボディー機(双通路機)は787やエアバスのA350に集約されていきそうです。
Boeing自体の苦しさは前から出ていて特にコロナで厳しくなった。それでも人員削減に実際にたどり着くまでにはこのように時間差がある。
既に失業者数はかなり上がっているが、大企業についてはこうやって時差を伴う。今のところは接客業中心に給与が低い職業でガクっと減っているが、他の業種も時間を伴って減っていくと思っている。
レイオフ=一時的な解雇。企業のノウハウが流出する事が防げる。
といったイメージでしたが、アメリカの友人に聞いてみたところほぼリストラと変わらないみたいですね。。。
今日SpaceXの打ち上げが延期になりましたが開発が遅れているBoeing Starlinerの開発への影響はあるんでしょうか...
やはり、今の状況を考えるとどうしようもないのでしょうね。
レイオフされた従業員の事を考えると、複雑ですが、なんとか生き残って、将来雇用を増やして欲しいです。
対象なる方は本当に大変ですが、このフレキシビリティが米国企業や働き手の強みでもあります。産業構造や景気の急変に対する柔軟性が高いとも言えます。