市民農園に多大な健康効果-アグリメディアと東大が共同調査
栽培技術
11Picks
コメント
注目のコメント
園芸療法は今までも経験的に福祉や医療の現場で使われてきていますが、学術的裏付けも整ってきたということですね。
農作業前後の唾液に含まれるオキシトシン分析を通した「幸福感」に関するNTTグループの実験もあります。
https://special.nikkeibp.co.jp/NBO/businessfarm/bizseed/15/
この実験は私の運営する農園で実施されたのですが
あくまでも私感ですが、都市生活というのは生物多様性が異常に低い環境です。
満員電車や商業施設を想像すれば人間以外の動植物と触れる機会がほとんどないでしょう。そのような環境で多くの人が生活するようになったのはせいぜいこの100年ぐらいです。
農的環境に於いてはむしろ人間以外の動植物(昆虫含め)のほうが圧倒的に多く、人類が歴史的に暮らしてきた環境に比較的近いというのが実は大きいのではないかと思っています。