スーパーをアプリ化する「Stailer」運営の10Xが3億円調達ーーイトーヨーカドーが採用
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長らく進めてきた案件をようやく世の中に発表することができました。
日本のスーパーを初めとする小売事業のEC化が1-2%程度で進まない最大のボトルネックであるシステムイシューをStailerの力で解決して行きます。
食品・生鮮ECのプラットフォーマーとして、スーパーのECシステム・オペレーションの改善、ネットスーパーの顧客体験の向上、を同時に推し進めて、世の中に10倍（社名の由来）の利便性を提供してゆきたいと思っています。
10Xはまだまだ小さいチーム（13名）でして、仲間となる新たなメンバーと、パートナーとなる小売事業者の方からのご連絡をお待ちしています！
ちなみに、私は、総合商社->PE->10Xというキャリアですが、テクノロジー企業でもこのような大企業と提携して、世の中に変革を起こせる時代になっています。そう言った大義に燃える方、志を持った方のチャレンジをお待ちしています！オムニチャネルという言葉が登場して随分になるけれど、それをモノにできている企業は少ないでしょう。むしろ、過去に苦労をして構築したシステムが足かせになって、新たなシステム投資に踏み出せない企業のほうがは多いかもしれません。
そうした中、今回の新型コロナウイルスは、顧客との関係性の大切さを改めて浮き彫りにしたように思います。
具体的な仕組は分りませんが、このようなシステムが、中小企業を含めて生産者や流通を元気にしてくれることを期待します。コロナ化でのキャッシュレス化、宅配ニーズの高まりで、一気に業界をDXで横串できそうな可能性を秘めるプロダクトで楽しみですね。
