ローソン、Uber Eats導入店舗を拡大 巣ごもり消費需要増で
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気になるローソン×UberEatsの取り組み。緊急事態宣言の追い風もあり売上高2.8倍とのことですが、金額非公表ということは、まだまだ小さい金額なのでしょうね。
ローソンとしてもデリバリー売上をメインで見込む訳ではなく、競合出店で来店商圏が狭まった中で少しでも売上を上乗せできたら、との狙いでしょうから、金額が高くないこと自体は想定内なのかもしれませんが。
いずれにしても、UberEatsで頼むのであればローソンよりも魅力的な食品はたくさんありますし、ローソンとしても店頭のような弁当メインでなく、記事にあった「1リットルパックの牛乳」や乾電池、雑誌など他の飲食店で取り扱っていない商品からの買い合わせで、現状上位の「飲料、酒類、フライドフーズ」につなげていく戦略なのかもしれませんね。
とはいえ「5月26日時点の5都府県282店舗から、28日には10都府県414店舗」は、小さなチェーン並みの規模。今後の展開に大変注目です。
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2020年4月の売上高は2月と比べて約2.8倍となり、2019年11月から6カ月連続で伸長した。
取り扱い商品は、弁当、おにぎり、調理パン、麺類、フライドフーズ、デザート、冷凍食品、おつまみ、飲料、酒類、日用品、雑誌など約200品目。
