行政電子化「1~2年で」 骨太方針へ民間議員提言
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無駄を排除していく動きはとても良いと思うし、好きなんだけど、それをビジネスとして自分が作っていくのはちょっと好みじゃないんだよね。
効率化系のビジネスって向かう先は無駄を排除していくこと、つまりゼロに近づいていくことで、サービスを作り、提供していく側としては手段で競うしかない気がして。
もっと自分たちにしかできないこと、自分たちだけの目的意識を持ってビジネスしたいって就活中の学生みたいな発想ですけど。笑国民の半数を占める高齢者をどうサポートして、電子化について来させるかがキーです。
そもそもリテラシーが低い人だけでなく、今スマホを使えていても認知症などでパスワード管理がおぼつかなくなる高齢者も増加します。
今回のマイナンバー騒動を反省して、不馴れな高齢者にどんなユーザーミスがありがちかをアドバイスできる組織にサポートしてもらうべきです。
私の周りには、頑張って区役所に通いマイナカードを取得したけど、コンビニで住民票の出力のしかたが分からず結局また区役所に行くご高齢者がいます。
オンライン申請のユーザーテストを高齢者にやらせる前提で設計しなければ、再び大金の無駄遣いになる気がします。コロナ禍にあってデジタル化の加速は待った無し。必然的にその実行の主戦場は、デジタルガバメントとスマートシティとなる。
そして実行力がカギ。ここにしっかりとしたマネジメント手法の適用と十分なリソース配分が無ければ、いくら計画が良くても計画は気泡と帰す。待った無しを前提に実行力のマネジメントにしっかりとフォーカスすべき。
霞ヶ関と自治体の間に落っこちるものがあってはいけないし、官民間に過度のズレが生じてはも不味い。国難を一致団結で一発で乗り切ると言う気概や集中力が必要。