「手洗いヨシ!」判定を下すAIを富士通研究所が開発--精度は90%以上
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これがどれぐらい効果的なのかについては正直わからないのですが、ビジュアルを少し変えればお子さんが手を洗いたくなるゲーム性があるサービスが生まれそうですね。
ミシガン州立大学の研究によると、手洗いの順守率を上げるには、注意書きやカメラ監視より、順守率の上昇を見せて肯定的なフィードバックをすることが効果的らしいです。
そんなシステムと組み合わせれば有効かも。
=参考=
アメリカ北東部にある集中治療室。簡便なジェル状の手指消毒剤や洗面台が部屋ごとに備えつけられており、医療スタッフが手洗いを忘れないよう、至るところに注意書きが貼られていた。それでも順守率は非常に低かった。
そこで、21台の監視カメラで、治療室内の手指消毒剤と洗面台を監視し、ウェブ経由でインドの20名の監視員が24時間体制で、手洗い状況を評価した。医療スタッフがカメラの存在をはっきり意識しているにも関わらず、ルールに適う手洗いをしたスタッフはたった10%だった。
次に、医療スタッフが自分たちの行動をすぐにフィードバックできるよう、各部屋に電光掲示板を設置した。その時間に働いているスタッフの何%が手を洗っているか、1週間でどれくらいの率になるかなどが示される。スタッフの一員が手を洗うたび掲示板の数値が上がり、「よくできました!」などの好意的なコメントが個別に表示される。これにより、順守率が90%近くまで上昇した。
また、望ましい行動を継続させるために、肯定的なフィードバックを永遠にし続ける必要はなく、それがなくなっても人は同じ行動を長期にわたって続ける場合が多い。
(Armellino, D. et al. 2013)
https://note.com/ray_30cm_ns/n/n88c214a205ff最先端技術を用いて、感染源のウイルスを可視化することって難しいのでしょうか。
・飛沫感染回避:スキャンで体内保有ウイルスを確認(空港の金属探知機のようなイメージ)
・接触感染回避:半径○○m内のウイルスを確認(監視カメラに機能搭載)
本当に思いつきベースですが。。