「半沢」「ハケン」６月撮影再開か 音楽業界は映像配信で苦境乗り切る、映画・演劇界は…

コメント

注目のコメント

• 武井 涼子

  フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

  ・2020年05月26日

  私がわかるのはオペラとクラシックの業界のことだけですが、オペラは演劇界と多分一緒で、お稽古が出来ないと再開できないので…
  そしてコンサートは声楽は口開けて歌うわけで、飛沫が飛びまくるからどうするか考えないとですね…
  残念ながら配信ではクラシックの良さはなかなか伝わらないので、ライブが出来るようになるといいなぁとは思います…
• 氏家 夏彦

  メディア・コンサルタント フリーランス

  ・2020年05月26日

  今、放送されたばかりの『逃げ恥』、面白かったです。今回は再編集し、未公開シーンや未公開カットが新たに加えられた特別編です。テレビドラマは過去番組の再放送でこの苦境を乗り切ろうとしていますが、思わぬ効果も出ています。これまでゴールデン・プライムタイムでのドラマの再放送は大人の事情により御法度だったのですが、音事協の粋な計らいで各局で実現しています。特に再編集の効果は大きく、数話分を圧縮することで面白さが凝縮され濃密なストーリー展開になり、まさに新しいコンテンツ価値を生み出しています。
  先週の『逃げ恥・特別編』は4年前の視聴率を超えました。また先月の『仁・レジェンド』は土日の昼間の放送なのに高視聴率ドラマのトップ10に入っています。
  この新型コロナ禍によって、新しい変化が起きています。
• 中村 伊知哉

  iU（情報経営イノベーション専門職大学） 学長

  ・2020年05月27日

  音楽などのライブが収入ゼロになることは宣言時から明白でした。今も苦しい。補正予算にJ-LODlive878億円が計上されたものの、ライブエンタメは毎月450億円の機会損失が発生しており、この1/2補助で乗り切れる体力は業界には残っていません。さらなる底支えが必要です。
  一方テレビは巣ごもり需要で広告が伸びるかと思いきや、広告主が弱ってしまい、番組制作も苦境に。早くリズムを取り戻したいところです。