ネット上の誹謗中傷、規制検討へ 与野党「ルール化必要」 木村花さん急死で
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水を差すようですが、ルール化なんてアホらしい。
絶対に機能すると思えません。
リアルの世界すら、ここ数年でいじめの定義、対策のガイドラインが早急に定められ、都度有識者での見直しを経ているようですが、いじめ件数は過去最高を更新し続けてます。
いわんや、ネットの世界をや、です。
敢えて空気を読まずにいうと、木村さんの死に対してすぐこの議論が出た事でも、全く練られた議論ではなく、世論を見ての人気取りの側面は否めません(真剣に考えて入れば今までもSNS原因の死者は沢山いました)。
勿論対策しないよりはした方が、ですが、それ以上にクソリプに対する現実的な対処方(訴訟など)、アラートを挙げている人を特定するAIの構築など、機械的に可能な解を考えた方がまだずっと生産的です。
問題は根深いこそ、本気で対処する必要あると思います。
注目のコメント
ルールという前に、一言でいえば、もっと他者に対する配慮ができるようにしなければいけないと思う。今回のコロナ禍は、いろいろなことを考えるきっかけをわれわれに与えてくれたが、ネットとの付き合い方や人とのコミュニケーションのあり方はその最たるものの一つではないか?この木村さんという方については、何も知らないし、詮索したいとも思わないが、物理的には分断されつつも10年前とは比較にならない発信力を備えてしまった現代人にはそれなりのリテラシーが必要なのだろうと思う。
表現は自由ですが、表現には責任があります。
憲法第21条に定められた表現の自由は保障されるべき極めて重要な権利です。
一方で自由に行った表現が他の基本的人権を阻害すれば、その表現には責任が生じます。
匿名であることをいいことに他人の名誉を毀損しプライバシーを侵害した上、生命まで危機に晒す無責任な行為は政治の責任で防止する必要がありますので、今国会で議論を深め、世の中に改善案を示したいと思います。SNS上の度を過ぎた攻撃や誹謗中傷に対して、法律で規制をする仕組みももちろん必要ではありますが、誹謗中傷の発信をしている本人の「自分は正しいことをしている」という意識が変わらない限りは、罰則でそうした発信を抑止することは難しいと感じています。
バッシングに乗っかることが「トレンド」で「正義」と考える人間の心理の背景に何があるのか。ストレスフルな今の社会のあり方と、SNSでのバッシングで溜飲を下げる心理に関係があるのか。私はまだ答えを見いだせません。ただ一つだけ言えるのは、SNSで発信する前に「それ、同じことを街の真ん中で叫べますか?」ということを自分に問うてみる、一人一人にほんの少しの「振り返り」があれば、こんな悲劇は起きなかったのではないかと思います。
(別記事へのコメント再掲させていただきました)