アメリカからのニュースには、バイアスがかかった報道が多い印象を受ける。 今回の例も、シンガポールと同様。 問題なのは、劣悪な職場環境と住環境といった生活環境だ。 「食肉」が問題でも、「人種」が問題でもないように思う。 生活環境が劣悪だったのが、移民や出稼ぎ労働者だった。 そして、アメリカ、ドイツの場合、その一つが食肉加工工場だったということなのだろう。 一方、出稼ぎ労働者ほど、解雇されやすく、このコロナ禍で収入が減り、母国に送金できなくなったと聞く。 その合計額が世界で11兆円に上るとも。
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