【考察】名物アナが語る「ラジオにあって動画にないもの」
NewsPicks編集部
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ラジオ好きとして、前から一度お会いしたかった吉田アナ。今回はリモートでの収録でしたが、そのハンデをもろともしない「プロの喋り」を披露していただきました。初回はメディア論に話が展開しています。動画にはなくてラジオにはある強みとは。当事者だからこその分析が光ります。
私もラジオ大好き!!
あ、すみません。ライティング担当です。
関西在住なので、吉田さんの声を日常的に聞くことはないんですが、普段から慣れ親しんでいる方なら垂涎もののインタビューだろうなぁ……と、親しみのあるパーソナリティを思い浮かべています。
ラジオならではの「近さ」、そういうもんだと思い込んで「なぜ」を考えたことがなかったんですが、吉田さんの話を聞いて納得。すごく腑に落ちました。
もう、各方面からの話題を次から次へと引っ張ってくる吉田さん。これは「アナウンサーだから」を超えて、ご本人の興味関心の幅が広いことに他なりません。
ぜひ、音声でもお聞きください♪♪テレビは必ず画が必要ですが、映像を用意できるということはすべて過去の話ということなんですよ。一方で、ラジオは映像が必要ないので、今思いついたことも即興で話すことができる。
つまり、ラジオは未来の話ができるんです。この世にまだ存在しないものを説明することができる。そしてそれには時間が必要ですから、尺が長いのもうってつけです。